ムードメーカーって、どんな人だと思いますか?
淀んだ空気を明るく直してくれる、人の中心にいるイメージがある、そんな人ではないでしょうか。
内気な人なら一度は、あこがれの対象になるタイプの人ですね。
自分は、どうしてあんな風になれないのだろうと悩む人もいるでしょう。
それがもし、7つの事を心得るだけでなれるのなら実践してみますか?
7つの心得を紹介させていただきます。
ムードメーカーになりたい、7つの心得
平等に明るく接する
いつも人を選ばずに、かかわる人全員に明るく接してください。
人によって態度が変わるのは、どうしても空気を悪くしてしまいます。
初対面で、挨拶をするのなら笑顔です。笑顔は、ムードメーカーでなくても必要なものです。
笑顔で、はきはき挨拶をされたら、嫌な気分になる人はいませんし、人を選ばず、平等に接する事は、難しいかもしれませんが、笑顔は人間関係だって良いものにしてくれます。
常に明るい人の方が、時々明るい態度の人よりも信頼だってされます。
明るくが無理だと思うのなら、平等に接する事から始めてみてください。
ポジティブになる
ネガティブな発言をやめてください。
言葉は、言ってしまったら消える事はありませんし、取り返しのつかないものなのです。
どうせ残すなら、ポジティブな発言をしましょう。
ネガティブにならないように、どうしたらポジティブな思考回路になれるのかを考えてみてください。
何が自分をネガティブにしているのかを、自分で気づいて改善していく方が、確実にポジティブになります。
改善なんて出来ないと思わずに、自分を変えてみてください。
ムードメーカーは、雰囲気を変えてくれる人です。自分すら変えられない人が、なろうとしても苦労するだけです。
ユーモア
ユーモアとは、言葉や文章で人の心に響くような、笑いのセンスの事です。
ムードメーカーは、そのユーモアのセンスがあり、下品な笑いではなく、ちょっとした言葉遊びなどで人を笑わせる事の出来る人なのです。
話題が豊富な人なのです。
ユーモアセンスのある人は共通して仕事が出来たり、人気者だったりします。
いきなりは難しくても、広い視野で周りを見たりすると、ちょっとした事でも面白く思える事を発見が出来るようになるはずです。
話題が豊富
ムードメーカーは、話題がとても豊富なのです。
面白い事を、広い視野と柔らかい頭で発見するのです。面白い事は、ちょっと気を付けるだけで見つける事が出来ます。
見つけた話題を、楽しく人に伝える事の出来る、言葉の使い方も身に着けていなければいけません。
伝えるというのは、難しい事でもあるのですが、伝わると、とても楽しくなってくるものです。
自分でも楽しい話題が、人にとっても楽しい事だと楽しさを共有できて、もっと楽しくなります。
楽しい話を聞きたいので、ムードメーカーの周りには人が集まり、空気が変わるのです。
空気を読む
どんなにユーモアのセンスがあっても、それを発揮するタイミングを間違えると、空気は余計に悪くなってしまいます。
ですので、タイミングを逃さない、間違えないためにも、空気を読めるようになる必要があります。
日本は暗黙の了解など、空気を読む事を大切にしています。口に出さなくても、理解しなければいけないのです。
言葉の使い方を学ぶのも、とても大切な事ですが、言葉を使わなくても雰囲気で、何かを読み取らなくてはいけません。
言って良い事と悪い事の区別をしっかりつけていないと、明るいムードメーカーから、空気の読めない人と評価が変わってしまいます。
空気を読む事はムードメーカーに関わらず、色んな事に必要になってきます。
空気を読むというのは、出来て当たり前と思われるほど重要な事なのです。
声は大きく
人を引っ張っていくタイプのムードメーカーに多い特徴に、声が大きくて、はきはき話す、というものがあります。
声だけで、雰囲気をリードしていくのです。
声が大きい事は、疎まれる事もありますが、声の使い方、話し方が上手いと、人は話を聞いてくれます。
自分は、聞き取りやすい声の大きさをしているのか考えてみてください。人に疎まれない声の大きさを、身に着けてください。
声の大きさにも、TPOがあるのです。
ただ、大きければ良いわけではありません。電車の中で、大きな声を出していると迷惑になるのと同じです。
めげない
ムードメーカーな人って、めげている事が少なくありませんか?
散々な結果だったとしても、すぐ立ち直って次につなげていきます。
落ち込んでいる時間が、もったいないと思っているのです。
落ち込みながらやる作業と立ち直ってからの作業、どっちが気持ち的に楽ですか?
後者の方が、やる気が溢れているのではないでしょうか。
ムードメーカーだって人間です。落ち込んだり、失敗したりする時があるはずです。
しかし、ムードメーカーはすぐに笑顔を取り戻して立ち直ります。
周りの空気を換えるために、わざと失敗してみるという方法もありますが、これは失敗をすぐに取り戻せるから出来る事なのです。
失敗しても、めげずに取り戻す。めげないからこそ変われるし、ムードメーカーになれるのです。
いかがでしたか?
ムードメーカーは、この7つの心得があるはずです。
どうしても、この7つの事が出来ないと思うのなら、ポジティブだけでも覚えてください。
なりたいと思うのなら、本気を出して変わってください。自分を変える事が出来るのは、自分だけです。
何がきっかけでも構いません。なりたいと思った時が、変わるチャンスなんです。
もたもたしていては、チャンスはなくなってしまいます。チャンスはいつまでも、自分の目の前にあるものではありません。
それをわかっていても、変われない事だってあります。でも、じっとしたままでは変われません。
少しずつで、良いのです。変わっていく速度なんて、誰も計っていません。
自分のペースで、壁を超えて、どんどん成長すればいいんです。
まとめ
ムードメーカーになりたい、7つの心得
- 平等に明るく接する
- ポジティブになる
- ユーモア
- 話題が豊富
- 空気を読む
- 声は大きく
- めげない
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