ポジティブになるためには?ちょっと気にしてみたい簡単な7つの心構え

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ポジティブになるには
ポジティブと言う言葉を知っている人はどれだけポジティブなのでしょうか?そもそもポジティブとはどういうことなのでしょうか?自分は本当にポジティブなのかと悩んだことはないでしょうか?現代の日本でポジティブな感情を持つことは難しいことですが、考え方を変えたりなどの努力次第で人生は幸福感に満たされるものになるかもしれません。

ポジティブとは一般的には「前向きであること」とですが、実はポジティブ心理学という心理学の1分野なのです。通常の人生をより充実したものにするための研究のことです。どうやったら前向きに変われるのか、なろうと努力すれば誰でもポジティブになれるのです。それを簡単にわかりやすく説明させていただきます。

 

ポジティブになるためには?ちょっと気にしてみたい簡単な7つの心構え

ポジティブになる方法

自分の弱さを受け入れる、本物のプラス思考は自分の弱さを認めることが大前提です。ネガティブなコンプレックスを持っている人はたくさんいます。完璧な人間などいません。悩みのない人間なんていません。不安なことがあって当たり前です。

例えば嫌いな人のことを考えることは逃げることではありません。これも受け入れることです。失敗するのも当たり前のことです。それを大らかに考えることが弱さを受け入れる第一歩です。コンプレックスは個性なのです。無理矢理にも変えるものではありません。

しかし、自分が変わればすべてが変わると信じて、色々な視点から好きでないことを何故やらなければいけないかを考えて自分自身に問いかけてみましょう。

 

置き換える癖をつける

苦境に直面することがあったら、「問題」ではなく「解決」に重点を置いて行動し、自分は意欲的に取り組んでいると常に前向きな考えを言葉に変えるのです。ネガティブになることは決して悪いことではありません。

ちょっとくらい失敗など当たり前のことですが、ついついネガティブになりそうになってもポジティブな言葉に置き換えてみましょう。「つまらない」としか言えない人は本当につまらなくなってしまいます。「面白い」と言っていれば面白く変われるのです。

 

記録をつける

1日の終りに良かったことを3つ書きだすなど、成功したことやうまくいったことの記録をつけましょう。ポジティブな感情はなかなか癖になりにくいものです。記録をつけていれば落胆しそうになっても自分の成功の実績を目にすることで自信は回復します。自分の考えも書きこんで冷静に見つめ直し、認知のゆがみを修正して、思考の偏りを正していきましょう。

ネガティブを記録したノートを捨ててしまうというのも1つの方法でもあります。自分が嫌だと思っているところはごっそり捨ててしまうと内面の変化はいい方向へ行きます。

 

自己暗示をかける

全てうまくいっているなどとよいイメージをしましょう。理想の自分を繰り返し思い描くことでメンタルは強くなります。一つ一つ具体的なイメージを鮮明に思い描き、不安が頭をよぎっても「今のは最高」とプラスの言葉を自分にかけることです。「なんとかなる」と口癖にするのもいいことです。

後悔するのは時間の無駄です。考えを口にすることで言葉を唱えている間はその言葉が必ず心を占有しています。プラスの言葉で潜在意識を変えましょう。

 

プラスの態度を心がける

常に顔を上げて前向きな姿勢を崩さないことです。顔を上げるという行為は最中はネガティブ思考になりにくい性質があります。さらに悔しがることはいいのですが、しょんぼりと落ち込んだのを態度に出さないことです。

いつもニコニコしていることで、脳が勘違いをして幸せな気分にしてくれるという方法もあります。ニコニコすることはプラスの態度なのです。

 

プラスの言動と行動をとる人と一緒にいる

ポジティブな思考を持続させるためには、外的な刺激が必要です。なので、プラス思考の人と付き合って積極法を学ぶことも大切です。プラス思考の人の元気のオーラをこちらにも伝わり、吸収されますとネガティブな思考や行動や態度になりにくいのです。

1人では思考をめぐらすとき、人はネガティブ思考になりがちです。しかし、その人を羨んではいけません。その人にも必ず何かの悩みがあるのですから。

 

常に明朗な雰囲気を楽しむ

明朗、つまりこだわりなく明るく朗らかなことです。他人の目を気にすることはネガティブな考えに繋がります。それをやめて楽しむことが大切です。前に説明した通り、完璧な人間などいません。

自分も完ぺきではないのですから常に明朗な雰囲気を作ることなどできません。誰かと一緒に作り上げることが理想です。その時他人と自分を比較してはいけません。

ですが、どうしても1人でネガティブに陥ってしまったらとことんネガティブになってやりたいことを明確にしましょう。それだけで少しはボジティブに繋がるのです。ですが、頑張りすぎても明朗な雰囲気を作ることはできません。いい意味でいいかげんでいましょう。

 

自分を肯定する

最後にもっとも必要なことは自分を肯定することです。最初に説明した「自分の弱さを受け入れる」と混同してしまいますが、それがポジティブになるためには絶対に必要なことです。自分を肯定できずに劣等感を生じる心理は余計に自分自身を取り繕ったり、他人に攻撃したりといったネガティブな行動の源になります。

自分を肯定することが出来れば、ポジティブな思考を行うことが出来るようになるのです。

 

まとめ

ポジティブになるためには?ちょっと気にしてみたい簡単な7つの心構え

  • 自分の弱さを受け入れる
  • 置き換える癖をつける
  • 記録をつける
  • 自己暗示をかける
  • プラスの態度を心がける
  • プラスの言動と行動をとる人と一緒にいる
  • 自分を肯定する