人間関係のはじまりの初対面の時、どう接したらいいか、どういう行動をしたらいいか、初めての人と出会う時は、誰でも悩むものでしょう。
第一印象は、その後の人間関係に大きく関わっています。
仕事上での初対面の大事な事、気を付ける事を7つ簡単に説明します。
初対面が大事!仕事上で気をつけたい7つの事
笑顔での挨拶
日頃から挨拶はとても大事なものです。初対面の人には必ず挨拶をしなくては仕事になりません。無理に作る必要はありませんが、無表情よりも笑顔で挨拶をされる方が相手も気持ちよく挨拶を返せるはずです。
さらに猫背にも気を付けてください。日頃から猫背は気を付けていないと内向的にみられます。初対面でなくても猫背で歩く姿は内向的です。背筋を伸ばしてから頭を下げて挨拶をしましょう。これだけで好感度はぐんと上がります。
整った服装
清潔感のある服装や髪型をする方が初対面で悪い印象はなくなります。華美な服装は仕事上でも避けるものです。女性はハイヒールを履くと猫背の背筋も伸び、印象も変わると言われていますが、機能上ローヒールを履いているでしょう。
会社で気にするのはファッションではなく整った服装と髪型としぐさです。この3つがあれば悪い印象をもたれることはありません。
言葉遣い
自分の使っている敬語が本当は間違いかもしれないと考えたことはありませんか。敬語については色々な本が出るほど重要視する人もいます。ただ言葉遣いは本を何冊か読んだだけでは身に付きません。言葉遣いは失礼にならない程度の話し方になっています。
普通に話していれば言葉遣いで悪い第一印象になることはなかなかありません。社会人だと自覚して話していれば特別失礼な言葉遣いにはなりません。相手が聞き取りやすいようにはっきりと話すことが大切です。
体臭
自分では気づきにくいのが口臭や体臭です。どんな匂いでも強すぎると周りの迷惑になってしまうものです。初対面で折角好感度が良かったのに、香水の匂いがきつくては印象が悪くなってしまいます。煙草の臭いも苦手な人には苦痛を与えてしまいます。臭いは服装と同じくらい気を付けるものです。
口臭
口臭は対策方法がとても多いので対策しやすいものですが、その多さを見ればそれだけ多くの人が気にしているものだと推測できます。自分の口臭とは気づかないものです。さらに周りも注意しにくいものです。表情は笑顔でも口臭が漂ってきたら印象が悪くなります。歯磨きだけでなくガムを噛むなどあらかじめ対策をしておくといいでしょう。
目を見る
挨拶や会話をするときは目を見ましょう。目は口ほどにものをいうので挨拶は目を見てしましょう。相手に対して失礼のない程度に笑顔で目を見ているのはとても重要なことです。目を合わせないことは=第一印象が悪いと相手は思ってしまう傾向にあるのです。目を見て「初めまして」と言うのは大事なことです。
前向きな態度
とにかくポジティブな人に見えるようにしましょう。整った服装で背筋を伸ばし、笑顔で自己紹介が出来れば悪い印象な内向的な雰囲気はなくなります。たとえ笑顔が無理でも前を向いてはっきり話すことで真面目な人にも見えます。一緒に仕事をするのなら誰だって真面目な人がいいはずです。
はっきり話した後はお辞儀をしましょう。話し終わらない内にお辞儀をしてしまうのはNGです。お辞儀にも角度によって3種類あり、15度で会釈、30度で普通礼、60度で最敬礼とされています。綺麗なお辞儀も人に好感度を与えてくれます。
まとめ
初対面が大事!仕事上で気をつけたい7つの事
- 笑顔での挨拶
- 整った服装
- 言葉遣い
- 体臭
- 口臭
- 目を見る
- 前向きな態度
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