いつも笑顔でいると、いい事がある7つの理由

考え方
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笑顔でいるといいことがある
「笑う門には福来る」と言うように、笑顔でいると良い事があると聞いた事があるでしょう。

第一印象が良くなるという人間関係についてや、ストレスや疲れなどをリラックスさせるなど、心身の健康などに、とてもいい影響を与えてくれるものです。

では、なぜそのような影響を与えてくれるのか?その理由を7つ、簡単に説明させていただきます。

 

いつも笑顔でいると、いい事がある7つの理由

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免疫機能の向上になります

笑顔になるだけで人間の体に備わっている免疫機能が30%アップします。

これは副交感神経が刺激されて、血行促進や緊張をほぐしてくれたり、毎日約5000個できるガン細胞を追い払ってくれるNK細胞が活性化されるからです。白血球中にあるNK細胞が正常に働いていると簡単にはガンにはなりません。

 

ストレスが解消されます

精神的にストレスを感じたときコルチゾールというホルモンが分泌されます。これの量が増えると太りやすくなったり、肌トラブル、むくみ、高血圧、月経異常などが起こりやすくなります。

笑うことでこのホルモンの分泌は抑制されます。さらに、声を出して笑うことで心拍数や血圧が上がり、エンドルフィンという脳内の物質が増えて、酸素の消費も増えます。これは丁度マラソンをした後のような状態になります。これは全身運動をしたようなストレス発散効果があります。

さらにストレスに対抗する神経ペプチドが分泌され、心身ともにリラックスされ、ストレスに強くなります。

 

若返えります

笑顔は顔の筋肉が鍛えられていなければなりません。しっかり鍛えられていると顔のしわやたるみなどの予防になります。

さらに表情がいきいきすることで実年齢より若く見られるようになります。笑顔は筋肉のトレーニングなんです。笑うだけで気分も若返ります。

笑顔は美容にもとてもいい効果を発揮してくれます。

 

脳梗塞の予防になります

笑うと脳のα波が増え、血流が増加します。なので血管が詰まって起こる脳梗塞や痴呆の予防回復になります。

さらに血流の増加は脳の海馬という部分を刺激して、集中力や記憶力のアップにも繋がります。

 

自律神経のバランスが良くなります

自律神経とは交感神経と副交感神経の2つで成り立っていています。

交感神経は頭をシャキッとさせ、主に日中に使われます。副交感神経は気分をリラックスさせ、心地良い眠りにつくためなど夜に使われます。不規則な生活習慣やストレスなどで自律神経のバランスは悪くなり、夜眠れなくなるなどが起こります。

笑顔でいるとこのバランスの切り替わりが良くなり、寝つきもよくなります。

 

好感度が上がります

笑顔で話しかけられて嫌な気分になる人はいないでしょう。さらに笑顔でいる時暗い気分になる人はいないでしょう。

口角を上げるだけで気分は上がります。笑顔で明るい気分で接して貰うと相手も気分が良くなるものです。この笑顔の循環によって周囲の人にも笑顔が伝染していき、人間関係が円滑にもなります。

笑顔は伝染するものなのです。なので周囲からの好感度も上がっていきます。

 

長寿になります

230人のメジャーリーグの選手を調べたところ、豪快に笑う人から全く笑わない人までを数種類に分けて寿命を調査した結果、豪快に笑うグループが一番長生きしていたことがわかりました。

無表情のグループと比較してみると平均で7年長く生きていることがわかりました。この調査結果を信じるかどうかと言うよりも、笑って楽しく人生を送れるのは心身ともにとてもいい効果を与えてくれるのは確かです。

 

まとめ

いつも笑顔でいると、いい事がある7つの理由

  • 免疫機能の向上になります
  • ストレスが解消されます
  • 若返えります
  • 脳梗塞の予防になります
  • 自律神経のバランスが良くなります
  • 好感度が上がります
  • 長寿になります

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