自慢ばかりしている人って、いますよね。
自慢話の内容に関わらず、何度も同じ事を自慢する人や、人の成功を自分がやってあげたように話す人にも、イライラしますよね。
どうすれば、イライラせずに済むのでしょうか。
どうしたら、この自慢話を聞かされなく、なるのでしょうか。
7つ紹介させていただきます。
自慢ばかりする人を、うまくいざなう方法
正論を強気で言う
嫌な気分になる、自慢ばかりする人の心理は一言でいうと、「認めてもらいたい」という事です。
自慢していないと、自分の価値に自信が持てないのです。
どうしても誰かより上で、価値のある人間であると思いたいのです。
そういう人の自慢話には、正論が欠けている場合があります。
ですので、正論や矛盾点を指摘されてしまうと黙ってしまうのです。
例えば、サッカー選手が自分はサッカーが上手いと言いますか?政治家の知り合いは、全員偉い人ですか?
答えは、どっちもノーですよね。
自分は有名人と知り合いだと自慢されても、だから何が凄いんだよって聞かれてしまうと、黙ってしまうのではないでしょうか。
もしも相手が、上司など自分より社会的地位が上だと言いにくい事ですが、正論を言っただけで首になるような、ブラック企業なんていても仕方ないとは思いませんか?
ちゃんと認めている事を伝える
子供が自慢する事は、よくある事ですが、大人になっても自慢ばかりする人は、認められたいという欲求が満たされていません。
それに、自慢話をしている本人は、自分の武勇伝を語っているつもりなのかもしれません。
1つでも自慢できる事があって、いいじゃないかと言ってあげればいいのです。
それしか自慢できる事がないのかと聞いてしまうと、相手のプライドを傷つけてしまいます。
ちょっとプライドが傷ついたくらいで、怒るようなメンタルの弱い人なのです。言葉を、選ばなくてはいけなくなります。
うざい自慢話から解放されたいのなら、その話は何度も聞いた事や、自分は相手のどこを凄いと思っているかを伝えてあげて、わざわざ自慢しなくても、もうわかっている事を教えてあげてください。
いい所を褒める
認められたい、という欲求を満たすために褒めてあげるのが、1番の方法です。
褒められて嫌な思いをする人は、なかなかいませんよね。
相手のいい所を見つけて、褒めてあげるのです。
そうすれば、良好な関係を築いて行けますし、人のいい所を見つける訓練にもなります。
しかし、自分は褒めているつもりなのに、相手には嫌味を言われたと取られる場合もあります。
うざい自慢話を繰り返し、している人の典型です。
自分の価値に自信がない、欲求が満たされない、褒められたい認められたいという心理で動いているのです。
だから、褒めてあげればいいんです。所謂褒め殺しです。
無言で聞き流す
なんでも自慢したい人は、聞いてもらう事よりも、自分が話す事の方が重要なのです。
ですので、聞き流すくらいしか対策がない場合があります。
上手く誘導する事が出来ないのなら、聞き流してネタが尽きるのを待っていてください。
そのうち、繰り返して話しているのなら、「それは聞きましたよ」と、はっきり言ってあげればいいんです。
自慢話をする人に、誰かを楽しませる話術なんてありません。
楽しい空気を、ぶち壊しているのに気付いていないのです。
自分が楽しければ、周りも自分のおかげで楽しんでいると思っているのです。
それなら、無言になって、楽しくもなんともないという、空気にしてしまいましょう。
聞き流していればそのうち終わりますし、ネタが尽きるのです。
自分も自慢してみる
楽しい話をしてみてください。
例えば、自分の愛猫が可愛いとか、料理にチャレンジしたら上手く出来たとか、何でも構いません。
自分のペースに、巻き込んでしまうのです。できれば、話が広がるものを話し始めるのです。
ペットを飼っていれば、自分のペットが1番可愛いと自慢したくなりませんか?
そうやって、周りの人にも自分の自慢をしやすい空気にすると、つまらない自慢話は始まりません。
空気を読める一般的な人なら、楽しい空気を壊さないはずです。
自慢話に繋がらない話をする
何回も聞かされているのなら、その自慢話に繋がらない話だけをすればいいんです。
例えば、ゴルフの自慢ばかりする人の前では、スポーツの話をしないなどです。
それでも、人の話の腰を折ってまで自慢話をする人はいますが、自慢ばかりの人は、人に馬鹿にされたくないという不安が人一倍強くて、必死なのです。
ですが、必死だからといって、話の腰を折っても不安は解消されません。ですので、いつまでも不安なのです。
うざがられていても、気付かないんです。
そうなら、そのうざさを発揮される前に、自慢話のきっかけを作らないようにすればいいのです。
距離を置く
自慢話する人と、距離を置いてください。無視しても構いません。
とにかく自慢話ばかりしてきて、うざいんですと言う事を態度で教えてみてください。
口で言って聞いてくれるのなら、その方が早いのですが、自慢話をするのが大好きな人は、これは自分のすごさに嫉妬していると思い込んで、喜んでもっと自慢話をする場合もありますが、大抵は気付いてくれるはずです。
うざいくらいに空気が読めない人は、うざい自慢話を続けていきます。
何を言っても何も変わらないのなら、逃げてしまってかまわないんです。
自分に支障がなければ、距離を置いて反応を見てください。
いかがでしたか?
自慢話は、とてもうざいものですが、相手は人一倍褒められたいと思っているのです。
それなら適当に褒めていればいいのですが、うざい人を褒めるのは、ちょっと嫌ですよね。
でも心の中で、なんと思っていようと口に出さなければいいんです。
心の中で、馬鹿な奴だと思っていても、相手は凄いですねの一言がほしいのです。
それで、うざさから解放されるのなら安いものだと思っていれば、自慢話も苦にならなくなります。
人を、うまくいざなう事は難しいですが、自分をうざさを感じない人間に変える事は出来ます。
人を変えたいのなら、最短ルートは自分を変える事なんです。
まとめ
自慢ばかりする人を、うまくいざなう方法
- 正論を強気で言う
- ちゃんと認めている事を伝える
- いい所を褒める
- 無言で聞き流す
- 自分も自慢してみる
- 自慢話に繋がらない話をする
- 距離を置く
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