やる気のスイッチを入れる、簡単な方法

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やる気を出したいけど出ない。何故か、何も出来ない時って、誰にでもありますよね。

どうしたら、やる気が出せるのか、やる気を自分で出せるようになるには、どうしたらいいのか、悩んでしまっていませんか。

やる気が出ない時は、誰にでもあります。悩んでいても、やる気は出ません。

それならここで、やる気のスイッチを入れる方法を7つ紹介しますので試してみてください。

 

やる気のスイッチを入れる、簡単な方法

暗示をかける

自分は出来る、出来る人間だと自分に暗示をかけてください。

出来る出来ると言い聞かさせていれば、失敗した時の恐怖や不安がなくなっていきます。

声に出して、「出来る」と言ってください。声の大きさは関係ありません。

とにかく出来ると思って、しつこく、しつこく言っていけば自己暗示にかかります。

そのうち、自己暗示は自信に変わっていきます。根拠がなくてもいいので、自信をつけてみてください。

 

自分でスイッチを作る

行動する前に、何か簡単な事をするという、ルールを自分で作ってください。

例えば、水を一杯飲んだら絶対勉強すると決めて、そのルールを守ってください。

時間でも構いません。何時から何時までは、絶対に行動すると決めて、行動しても構いませんし、ストップウォッチを使う方法もあります。

ストップウォッチを押した瞬間から、集中して作業が出来る現実のスイッチと考えるのです。勉強する時は、この方法がなかなか有効です。

どんな方法でもいいので、無理やりにでも行動する事が大切なのです。

やりたくなくても行動すると、集中するうちに、そのやるべき事が楽しくなっていきます。行動しなくては、スイッチは入りません。

 

行動しないとやる気は出ない

やる気は、脳の側坐核(そくざかく)という部分と関係があります。

この部分から、脳内物質が出ると、やる気が出てくるというメカニズムになっています。側坐核は、作業をすると活発に動き出すのです。

つまり、やる気が出るから行動するのではなく、行動するからやる気が出るのです。

人間は、やる気がなくても行動していればいいのです。やる気がない=行動しない。これでは、いつまでたっても何も出来ません。

やる気が欲しいなら、体を動かしてください。行動に移してください。

行動しなければ、やる気が出ない無限ループが始まってしまいます。そうならないためにも、行動が大切なのです。

 

やる気のある自分を想像する

やる気のある自分を、想像してください。想像は、具体的なほど効果的です。

理想の自分を作り出して、そうなるように努力してください。努力の仕方がわからないのなら、まず目の前の問題や課題や作業を、1つ1つ解決していってください。

少しずつでも行動していき、努力していけば、必ず理想の自分になっているはずです。

やる気は、行動する人が持っているものです。やる気が欲しいのなら、行動力をつけましょう。そうしているうちに、すぐにやる気が出る人になっていきます。

 

姿勢を正す

どうしても、やる気が出る気分になれない時は、姿勢を正しくしてみてください。

軽くストレッチをして、気分をリセットしてから、正しい姿勢になると血行が良くなり、気分も上がってきます。

だらけた姿勢では、やる気は出ません。正しい姿勢は、疲れも緩和してくれるし、姿勢を正すだけで、やる気が出るのなら、今すぐ出来るはずです。

やる気が出ないと思い込まずに、背筋を伸ばしてみてください。

 

自分へのご褒美を用意する

この仕事が終わったら、自分の好きなものを買おうとか、何でもいいのでご褒美を用意してみてください。

これは、なかなか有効な手段です。自分自身にご褒美を上げることは、効果がないと思われがちですが、そんなことはありません。これが終わったら、休憩しようでもかまわないんです。

とにかく終わった時に、何か自分のモチベーションが下がらずに、達成感を味わえるものがあると、やる気が出せるものです。

 

やりたくない理由をはっきりさせる

やる気のスイッチが、入らない理由を考えてみてください。

面倒くさいとか、気分が上がらないとかを、なるべく具体的に紙に書いて、1つ1つ解決策を考えて、潰していってください。

何故面倒くさいのか、何故モチベーションが上がらないのか、しっかり考えてください。

やる気が出ない理由を考えるのも、嫌な理由を考えることも、行動力を使います。

やる気は行動しないと、ついて来てはくれないのです。とにかく行動する事が大切なのです。

 

いかがでしたか?

やる気があるから行動するのではなく、行動するからやる気が出るのです。

暗示をかけるのも、スイッチを作るのも、誰もしてはくれません。自分でやらなければ、いけない事なのです。

しかし、やる気を出し過ぎて疲れてしまっては、何も出来なくなります。そんな時は、思い切って気分転換をしてください。

音楽を聴くでも、人と話すでも何でもいいのです。自分で気分転換する方法を探してみるのも、行動力が必要です。

まずは、少しでいいので、行動する事が大切なんです。

 

まとめ

やる気のスイッチを入れる、簡単な方法

  • 暗示をかける
  • 自分でスイッチを作る
  • 行動しないとやる気は出ない
  • やる気のある自分を想像する
  • 姿勢を正す
  • 自分へのご褒美を用意する
  • やりたくない理由をはっきりさせる