部屋をいい匂いにする方法を考えてみた

リラックス効果

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お家やお部屋がいい匂いだと、何だかそれだけで嬉しくなるのは、私だけでしょうか?

玄関を開けたとたん、柔らかな香りに包まれると、一日の疲れが癒されるような気になります。

リラックスしたい、集中力を付けたい、そんな効果が香りにはありますね。

いろいろな効果も期待できて、お部屋をいい香りで包む方法を7つご紹介します。

 

部屋をいい匂いにする方法を考えてみた

芳香剤

一番手軽なのは、芳香剤でしょうか。色々な香りを、スプレータイプやデフューザータイプで利用できますね。

このタイプですと、寝室、リビング、トイレ、玄関と使い分けも簡単です。難点は、人工的な香りと香りによるマスキング。

寝具やカーテン、げた箱の臭いを消す、無臭タイプの消臭剤との併用がお勧めです。

芳香剤も、自然のアロマ精油を使った物もあります。

空気洗浄機用のアロマソリューションなどは、空気洗浄機がなくても、小さな入れ物にお水を入れて、数滴たらして使うことも出来ますね。

こういったアロマソリューションは、気分に応じての使い分けも可能です。

 

石鹸

石鹸?と、思われるかもしれませんね。

でも、アートデコの石鹸、デコパージュ石鹸やソープ・カービングなどが、今は豊富です。

お気に入りの香りの石鹸や、オリジナル石鹸を作って、さらにデコパージュしたりすれば、寝室やバスルームを、オリジナルにデコレーションできますね。

日本制の石鹸は香りは柔らかめ、そこへ行くと外国製の石鹸は、一般に売られている物でも、かなり香りが強いですので、一度輸入生活雑貨のお店を覗いて見てください。

 

柔軟仕上げ剤

家全体を、いい香りにしたいなら、見逃せないのが柔軟仕上げ剤。「家全体?」と、疑問に思う方の方が多いでしょう。

ですが、衣類やバスタオル、ハンドタオルに至るまで、家中のあちこちから「香りを発散」してくれるので、意外と効果が高いのです。

ですが、極力控えめな香りを選びましょう。想像して見てください、一枚の香りの強いハンカチも、100枚集まったら強烈なニオイになってしまいますよね。

柔軟仕上げ剤の利点は、どの商品も、ほとんど抗菌効果も含まれているので、湿気の多い季節でも、爽やかな香りが持続します。

クローゼットやチェストの中から、いい香りに出来ますよ。

また、控え目な香りを選んでおく、もう一つのポイントは、他の香り(芳香剤やルームフレグランス)を利用する時に、香り同士のけんかを避けられるのです。

 

スパイスブーケ

キッチンを、香りでデコレーションしたいなら、スパイスブーケがお勧めです。

スパイスブーケは色々なお好みのスパイスを、モビールみたいに仕上げて飾ります。もちろん、スパイスの組み合わせによっては、リビングでも寝室でもOKです。

スパイスはご存知のように、食事にアクセントを加えるものですが、同時にお薬としての効果がある物もあります。

精神を安定させたり、食欲を増したり、食べる効果はもちろんですが、香りの効果も期待できます。

スパイスブーケには、ローレル、ナツメグ、クローブ、シナモン、セージ、乾燥オレンジの皮など、いろいろ楽しみながら作ることも出来ます。

 

お香やルームフレグランス

しっかりした香りを楽しみたい時、お友達をおもてなししたい時などは、お香やルームフレグランス、アロマキャンドルもお勧めです。

いずれの香りも、数ある中から自分にぴったりの物を選べるうえ、お香立て、香立て受け皿は、素敵な物が揃っています。

ルームフレグランスも、それ自体でおしゃれですし、アロマキャンドルなら、海外のキャンドルハウスやキャンドルボールに、可愛く、おしゃれな物がたくさんあります。

香りと目の両方で楽しめるものを、選ぶ事が出来ますね。もう一つ、お香の場合、お好きな香木があれば、そのまま置いておくだけでも、よい香りを長時間楽しめます。

 

香りのよい木や花

ごくごく、ナチュラルな香りというなら、やはり生花や木がお勧めです。

リビングや玄関向きですが、大きさや香りによっては場所を選びません。小さな鉢植えでも、盆栽でも、自然の香りが楽しめますね。森林浴とまでいかなくても、似た効果を期待できます。

鉢植えの花なら、ゼラニウムのような、あまり大きくならず、虫よけにもなるものは一石二鳥です。

お花にしても、生木にしても、癒しの効果は期待できます。

また、お気に入りの生花を飾った後は、まだお花がきれいなうちに、ドライフラワーにして飾るという方法もありますね。

お花屋さんでは、すでにいろいろな種類のお花を、ドライフラワーにした物も置いてありますので、どんな風にデコしたいか、どんな時に使いたいのかで選ぶのも良いですね。

 

炭(木炭)

炭、消臭力は抜群の上、湿気も取ってくれます。匂いがないようですが、かすかに爽やかな香りを持っています。

デコレーションとしても悪くなく、炭の重ね方や、あしらい方で、リビングでも、玄関でも、トイレでもOKです。

 

いかがでしたか?

7つの香りを楽しむ方法をご紹介しましたが、今回は8つ目を付けたします。

炭は、よい香りを放ってくれませんが、生活臭を消すのに役立ってくれます。

8つ目は、無香性の消臭剤や除菌剤です。生活臭(下水臭、カーテン・寝具などに付いた臭い)は、気がつかなくても、あるもの。

水ぶき可能な所なら、除菌剤を少量加えた水で雑巾がけをすると、消臭がしっかり出来て、その後に使いたい香りを、十分に生かして楽しむことが出来ます。

 

まとめ

部屋をいい匂いにする方法を考えてみた

  • 芳香剤
  • 石鹸
  • 柔軟仕上げ剤
  • スパイスブーケ
  • お香やルームフレグランス
  • 香りのよい木や花
  • 炭(木炭)

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