継続は力なりの意味を考えてみる。継続すると、どういう結果が出てくるのか。

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継続は力なり
中学や高校の頃に勉強やクラブ、また習いごとなど、投げ出したくなったことはありませんか?そのとき「継続は力なり」と励まされたと思います。

「継続は力なり」とは、『何事においても継続することは大変な努力が必要だが、地道な努力を続けていけば、やがて積み重ねが力となっていく。』という意味ですね。

解釈の仕方によって、「今は実力不足でも、弛まず修練を積めばいずれ大成出来る」、「今の成果がたとえ小さくても地道な努力を続ければ(小さな成果を繋げて)、やがて大きな事業を達成できる」といろいろに受け取れます。

続けることは、本当に自分の力となるのか疑問を持っている方、また続けることが苦手な方もいるでしょう。そこで、「継続」する為に必要な事と、「継続」がもたらしてくれる贈り物の話をしましょう。

 

『継続』は明日に架ける橋、そして『自分を育てる事』

継続は力なりの意味を考えてみる。継続すると、どういう結果が出てくるのか。

あなたは種、芽を出すには時間が必要

世界中に様々な樹があり、その花は大きさも実もまちまちです。

種を植えても、その種類によって発芽までの日数は異なります。芽を出すのが待てずに、捨ててしまったら、枯れてしまい、どんな花が咲くのかもわかりません。

人間は一粒の種と同じ。どんな樹になるのか誰にもわかりません。

ですが、植えっぱなしで水やり(毎日の努力をしない)をしなければ芽(成果)を出すはずもなく、花は到底咲きません。発芽するには、時間がかかるのです。

 

継続の為に、継続したい事を探そう

「好きこそものの上手なれ」と言われるように、大抵の人は「好きな事」は率先して行います。時間がなければ、何とか時間を作ってでも「好きな事」をします。

なかなか続かない、好きな事が色々あるという場合、本当に好きな事なのか、自分の気持ちを確認してみてはどうでしょう。

種が育つには、適した環境があります。芽が出ないからと、がむしゃらにあっちこっちと植える場所を変えずに、適した場所の調査をします。

これと同じで、好きな事を探せば、続けられる事を見つけられます。

 

自信がつく

自転車に初めて乗った時、すぐに上手に乗れましたか?転んでも転んでも、練習したはずです。

なんで、そんなに痛い思いをしながら続けたのでしょうか?「乗りたかったから」だと思います。そして、乗れるようになった時、どんな達成感があなたを包んだのでしょうか。

その記憶がなくても、その日から自転車に乗るのはとても楽しかったはずです。乗れるようになった事実は、脚光を浴びます。

でも、ひたむきに頑張った自分がいた事、自分の可能性を疑わなかった事は本人すら忘れてしまっています。

 

自分を信頼し、繰り返すことで持久力がつく

自転車に乗れるようになった自信は、他の事に挑戦するチャンスと勇気を与えてくれたはず。

小さな頃は、ほとんど無意識です。無意識ながら、なんだかいい事みたい、と自分を信頼し、新たな事に挑戦し、漆を塗るように何度も出来るようになるまで繰り返したはずです。

この経験は、ほぼすべての人が持っています。ある時期から、「継続」に個人差があると感じるようになります。

これは、繰り返しを「習慣化」したか、まだ習慣化が出来ていないかの差でしかありません。習慣化が出来た人は、上手くいかなかった時にも自分の可能性を信じて『継続』し続けたのです。

この過程で、持久力がついて『継続すること』は体の一部になります。本人にとって、この辛い過程は他人の目には「投げ出さない頼れる人」と映ります。

 

熟達する(評価や信頼を得る)

中学1年の英語の教科書を、高校に入って読んでみるとナント簡単な事か。運動も同じで、出来ない事も練習しているうちに急に出来るようになります。

どんな事でも、始めは困難が伴いますが、或る日「なんて簡単、出来て当たり前」と変わります・・・あなたが熟達したからですね。

熟達していく過程は、本人は案外無頓着ですが、他人は「頑張り屋」「努力家」「忍耐強い」と認め、あなたは信頼に値する人と評価されます。

 

質が向上する(人間として豊かになる)

人間は、不思議な生き物です。

例えばギター。つま弾きで曲を弾けるようになると、別の弾き方、そしてまたさらに複雑な弾き方を習得しようとします。

この質の向上は、それが勉強でも、運動でも、技術でも仕事でも、同じ事なのです。

始めの一歩の時点から、自分の可能性を疑わず、繰り返し習得しようとすることで自信が付き、少々のスランプにもへこたれない持久力を得て、周囲から頼られるようになります。

この時、大きな結果を出す人もいれば、大きな結果がまだ出ていない人もいます。ですが、あなたは周囲から信頼され、必要とされる人になっています。

 

今は未来にとっての過去、今日からできる事がある

今の自分自身を悔やむ事があります。ああしておけば、こうしておいたら・・・と私もよくぽろぽろ涙を落とします。

ですが、「今日は明日という未来の過去」と理解した時、考え方が変わりました。

気落ちしている時は疲れている時、ちょっと一息入れましょう。また、努力したのに何もいい結果が出ない、と思うこともあるでしょう。

ですが、この判断を下している時点の「望んでいる結果」は、かなりレベルが高いはずです。この時点まで、あなたが頑張り続けた成果は必ず出ています。その成果をしっかり認めて、よくここまで頑張ったと自分を褒めてあげて下さい。

未来のあなたが振り返った時、今日という過去が素敵な一ページになるように、今、出来ることから頑張ってみませんか。

 

いかがでしたか?

努力(継続している事)が実るには時間がかかります。トンネルの出口までもう少し、この時が一番暗く感じられ、引き返すことが多いそうです。一番つらい時は、「あとちょっとで、トンネルの出口だよ」と励まして、抜け出た時の爽快感を想像してみましょう。

成功の曲線は最初はとても緩やかです。

そして、一気に上昇します。『継続が自分の力になるのか?』。答えは、「はい」です。あなたが人間的に成長した事、成長し続けている事は疑う余地がないからです。

 

まとめ

継続は力なりの意味を考えてみる。継続すると、どういう結果が出てくるのか。

  • あなたは種  芽を出すには時間が必要
  • 継続する為に、継続したい事を探そう
  • 自信がつく
  • 自分を信頼し、繰り返すことで持久力がつく
  • 熟達する (評価や信頼を得る)
  • 質が向上する  (人間として豊かになる)
  • 今は未来にとっての過去、今日からできる事がある