みなさん、仕事や勉強で集中できない!と、思った事ありませんか?
余裕がある時は、別の日に仕切り直しをすれば問題ないのですが、切羽詰まっている時は、そうはいきませんよね?
ここでみなさんに、一つ大切な事をお伝えします。
集中できない気持ちを、やる気モードに切り替えるには、まず、なぜ集中できないのか?という原因を探る事が重要です。
そして、その原因に応じた対処法を実践すれば、集中できるようになるのです。
本日は、それぞれの原因・現象と合わせて、「集中できない気持ちを劇的に改善する5つの方法」をご紹介します。
集中できない気持ちを、劇的に改善する5つの方法
事前の環境作りをする
他に気になる事があって、目の前の事に集中できないという場合、スマホ・ゲームなど、環境的に気になる物がある、というケースと、夫婦喧嘩をした・嫌な事があったなど、精神的に集中できない、というケースに分けられます。
環境面の問題は、気になる物を事前に視界から排除し、また生理整頓を徹底する事により、集中できる環境作りを自ら率先して行うことが重要です。
また、精神的な問題の場合、先に当事者と話しをし、気持ちを沈めてから集中する事が大切です。
いずれのケースにせよ、中途半端な環境のまま、取り組む事が集中できない原因です。
自らが集中できない環境を、無意識に招いていたのです!まずは、その事を正しく自覚・認識し、ご自身の集中する環境を見直すチャンスだと思って、事前の環境作りからはじめてみませんか?
心身共にリフレッシュする
頭が働かない(ぼーっとする)、というケースで集中できない場合、まず心身共にリフレッシュする事が重要です。
例えば、メンタル面では、お笑い番組を見て笑う・リラックスCDをかける・アロマを焚く、お風呂に入るといった方法が効果的です。
また身体面では、軽いストレッチを行う・散歩するといった方法が効果的です。
いずれの方法でも、スッキリ・気分爽快になる効果が期待でき、物事に前向きに取り組もう!という意欲がわいてきます!
是非一度、心身共にリフレッシュする方法お試し下さい。
自分に小さなご褒美をあげる
ただ単純に、やる気が出ないという場合、取り組み中に、自分に小さなご褒美をあげる仕組み作りは重要です。
例えば、初めにやり易い所ろから取り組み、スタートダッシュをする事で、出来た!という、小さな成功体験を積み重ねていくと、気持ちもより前向きになり、集中力も増していきます。
また、休憩時間に自分の好きなテレビや漫画を見るなど、自分への小さなご褒美を事前に用意し、それを励みに集中するという方法も効果的です。まさに、あめとムチを使い分けるという典型的な事例です。
自分の好きな事を合間のご褒美に、集中力を高めて取り組んでみませんか?
時間の意識を持つ
何となく、だらだらしてしまい、集中できず、物事が一向に前に進まないという場合、時間に対する意識をしっかり持ち、効率良く取り組む事は重要です。
有効な手段としてタイマーを使い、作業時間と休憩時間を明確に管理するという方法をご紹介します。
ここでひとつみなさんに、大切な事をお伝えします。一度に集中できる時間には、個人差があるという事です。
長時間集中と長めの休憩の組み合わせが得意な人もいれば、逆に短時間集中と短めの休憩がご自分に合っている方もいらっしゃいます。
そのため、事前に自分が一度に集中できる時間を計測し、休憩時間とのバランスを知っておく事はとても重要です。
このバランスさえ知っておけば、ご自分のペースで、無理なく集中力を高めて物事を処理できます。
ご自身なりの、集中できる時間と休憩時間の黄金バランスを活用し、無理なく集中力を高めていきませんか?
環境・食物を工夫する
ついつい眠くなって、物事に集中できないという場合、環境・食物を工夫する事は重要です。
例えば、環境面では照明の照度・温度・湿度を、エアコン・加湿器・除湿機・空気清浄機で調整する。
食物面では、カフェインの目覚まし効果(コーヒーなど)・糖分の脳活性効果(チョコレートなど)、ブドウ糖の脳への栄養効果(おにぎりなど)・ビタミンCの脳活発効果(ビタミン入りの飲料など)が期待できます。
また、15分の仮眠も脳の活性化には有効な手段です。
最後に、根本的に睡眠不足の方は、まず睡眠時間を確保する所から始めましょう!
いかがでしたか?
ご自分の工夫次第で、いくらでも集中できる環境・状況は作りだす事が出来ます。
ご自身に合う方法を模索する為にも、是非一度試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
集中できない気持ちを、劇的に改善する5つの方法
- 事前の環境作りをする
- 心身共にリフレッシュする
- 自分に小さなご褒美をあげる
- 時間の意識を持つ
- 環境・食物を工夫する
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