視野を広げる方法とメリット5選

Pocket
LINEで送る

視野を広げる
みなさん、常日頃視野・見識を広げようと努力されていますか?

人は放っておくと年を重ねるごとに、より安定を求め、新たな行動をすることに消極的になり、ご自分の信念・考えの枠内で、すべての物事を処理・解決しようとするようになるのです。

しかし世の中には、年を重ねても老若男女構わず、積極的に交流し、ご自分の更なる成長のために、貪欲に新たな物事を吸収しようという方もいらっしゃいます。

なぜ両者に「現状維持」と「更なる成長のための積極的行動」という違いがうまれるのでしょうか?

本日は、最近「現状維持」傾向のみなさんに、「視野を広げる方法とメリット5選」をお伝えします。

是非ご参考にして頂き、ご自分の更なる可能性を信じて、新たな行動を起こすきっかけになれば幸いです。

 

視野を広げる方法とメリット5選

異業種交流会に参加してみる

いつも職場と家との往復の毎日という方いませんか?「井の中の蛙大海を知らず」になっていませんか?(「小さな井戸の中にいる蛙は、大きな海などの井戸の外にある世界のことを知らない」と言う意味から、自分の狭い知識にとらわれてしまい、物事の大局的な判断ができないこと。)

今すぐに役に立たなくても、普段から日常接する人意外の人との交流を積極的に図り、「新たな価値観」を得ておくことは大切です。「新たな価値観」はご自分の今まで大切にしてきた価値観を見直し、視野を広げ、更に良いものに塗り替えるきっかけを与えてくれるのです。

おススメは「異業種交流会」に参加することです。全く違う業界の人と交流することにより、ご自分の常識は相手の非常識になり、ご自身では思いつかなかったような「新たな価値観」を得られるチャンスが多くあります。現状維持を打破するために、まずは「異業種交流会」に参加することから始めてみませんか?

 

討論番組に参加・視聴してみる

普段から「新たな考え方」を吸収し、ご自分の引き出しを増やしておくということは、いざという時の悩み解決の糸口や新たなアイデアの種になるためとても重要です。そこで「新たな考え方」を吸収できる有効な手段として、「討論番組に参加・視聴してみる」のはいかがでしょうか?

討論番組は主旨が「あるテーマについて参加者の意見を積極的に出し合い結論に導く」にあるため、一度に多くの人の意見が聞け、ご自身の物事の「考え方のバリエーション」を増やす絶好の機会なのです!この常日頃の努力の積み重ねが、いざ!というときにご自身の助けになるのです。

ご自身の「新たな考え方」を身に付ることにより「視野を広げ」、前に進むきっかけとして活用してみませんか?

 

本を読んでみる

みなさん月に何冊くらい本を読んでいますか?社会人になると、日々の忙しさに追われ、意外と本って読まなくなりますよね?しかし「本を読む」というのは費用と時間をかけずに、作者・登場人物の実話から「新たな気付き」を得られ、また「新たな行動」を起こすきっかけ作りとしては、一番身近で取り組み易いツールなのです。

ここで1つ「本を読む」ときに、「新たな気付き」を得やすくするためのコツをみなさんにお伝えします。それは「作者・登場人物になりきる」ことなんです。「作者・登場人物になりきる」メリットは「擬似体験」ができ、「作者・登場人物」と同じように体験からくる「実感」が湧きやすい所にあるのです。

このリアルな「実感」が強い衝撃とともに「新たな気付き」を与え、一歩を踏み出す原動力になるのです。「行動」してこそ「現状を打破」できるのです。みなさんも「作者・登場人物になりきる」本の読み方を実践し、「新たな気付き」を得ることにより、ご自身の「視野を広げ」、始めの一歩踏み出してみませんか?

 

常日頃の何気ない物事に目を向けて見る

大人になると、いつしか子供の頃気付いていた物事が、ただの風景になってしまい、意識しなければ何も感じられなくなってしまうのです。何気ない日常の風景にも、ご自身が意識を向けてさえいれば、いくらでも「小さな気付き・発見」は得られ、またこの「小さな気付き・発見」はご自身の日常に「小さな幸せ」を増やしてくれるという素敵なプラス効果をもたらしてくれるのです。

みなさんも「童心」に戻り、空の青さ・雲の形・初夏に咲く花の色や形・虫の音などに意識・関心を向けてみませんか?きっと「小さな気付き・発見」は、あなたの幼少期の「なつかしさ・楽しかった」良き思い出とともによみがえり、心がほっとし、「小さな幸せ」を感じられる、何者にも変え難い大切な時間になるのではないでしょうか?

あなたも「童心」に戻り、意識・関心を向けることにより「視野を広げ」「小さな幸せ」を数多く感じられる人生を送りませんか?

 

友人の誘いに素直に応じてみる

みなさんはご自分の興味や関心のないイベント・行事に誘われたとき、どのように対処しますか?快く引き受け・積極的に参加しますか?それとも時間のムダだと思い断りますか?大人になるととかく「自分の興味や関心のないイベント・行事」に参加するよりも、ご自身の将来のために「資格取得」や「今後の目標設定」などに、時間を有効活用しよう!という思考に偏る傾向にあります。

どうしても切羽詰まっていて、今すぐやるべきことがある場合は別ですが、そうでなければ「自分の興味や関心のないイベント・行事」にも参加してみて下さい。時には「ご自分の頭を空っぽ」にして、流れに身を任せてみるのです。意外と「自分にはこういう事が向いているんだ!」という「隠れた自分の良さ・能力」に気付く良い機会になることもあります。

ご自身の「視野を広げる」には「普段やらないこと」をやってみる!是非一度試してみてはいかがでしょうか?

 

いかがでしたか?

「視野を広をげる方法とメリットを5つ」お伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?再度大切な所をおさらいすると、社会人は「井の中の蛙」になりやすいということを理解することからまず始めて下さい。

そうならないために、常日頃から意識を「外界」に向け、人・物・事の「交流」を通じて「視野を広げ」つつ、積極的にご自身の「可能性を広げ・成長するため」に「行動し続ける」こと、このポイントを抑えて、ご自分の人生を輝かせていきましょう!

 

まとめ

視野を広げる方法とメリット5選

  • 異業種交流会に参加してみる
  • 討論番組に参加・視聴してみる
  • 本を読んでみる
  • 常日頃の何気ない物事に目を向けて見る
  • 友人の誘いに素直に応じてみる