自分が一番と思えるって、素晴らしいと思う

Pocket
LINEで送る

zibunga-itiban
始めにみなさんに1つ質問です。あなたは、自分に自信がありますか?

また、これだけは誰にも負けない!というものがありますか?共に「ない」と答えたあなた、ご安心ください。

人間には無限の可能性があり、自分の行動の仕方と、元になる考え方・視点を少し変えるだけで、結果は変わってくるのです。

自信とは「自分の無限の可能性を信じて行動し続けること」、こう解釈し直してみると、可能性が0%でない限り、自信はある、言い換えると、「自分の可能性を信じ続ける事は出来る」と、思えませんか?

本日は、「自分が一番と思えるって、素晴らしいと思う」というテーマで、ご自身に自信を持つ、5つのコツを以下にご紹介します。

 

自分が一番と思えるって、素晴らしいと思う

ナンバーワンではなくオンリーワンを目指す

自分に自信がない人は、「他人と比べて劣等感を感じ、ますます自信を失う」傾向にあります。

人はみな、生まれ育った環境が違い、両親の価値観に多大な影響を受けるため、統一の価値基準はありません。

勿論法律や社会で生きていく上でのルールはありますが、あなたは「世間体」や「一般常識」に囚われすぎていませんか?

かつての日本人は、年功序列・終身雇用の縦割り・競争社会であり、受験戦争や一流企業への就職など、人との競争を勝ち抜く事で、自分の将来の安定・安心を確保してきたという経緯があります。

またこの時代は、一芸に秀でる人よりも、平均的に何でもそつなくこなせる人材の方が重宝されていました。

しかし時代は変化し、年功序列・終身雇用は崩壊し、雇われの身であっても、自営業者と同様に、「これだけは誰にも負けない!」という、一芸に秀でた人材が重宝され、よりお互いの強みを活かし合う社会になってきています。

こんな時代だからこそ、ナンバーワンではなくオンリーワンを目指す絶好のチャンスなのです!

人の価値基準ではなく、自分の価値基準を信じ、自分の興味・関心のある分野を徹底的に突き詰めて、勉強し・行動し続ける事、始めは理解者も少なく、応援もされづらいと思いますが、継続は力なり!で、徐々にその輪は広がっていくのです。

大事なのは、その道のパイオニアという位の覚悟と、強い信念を持って貫き通せるか?どうか?に、かかっているのです。

そして、その熱量(想いの熱さ)を、周りの人に熱く語り続ける事が出来れば、自分の想いに共感してくれる人が、一人また一人現れるでしょう。

あなたも、人の分野で勝負をする、ナンバーワンではなく、ご自分の得意分野で勝負をする、オンリーワンを目指してみませんか?

 

目の前の事を自分なりに一生懸命やってみる

千里の道も一歩からと言われますが、どんな分野でも、いきなり自分が一番と思えるポジションには立てません!

例えば、一流アスリートであったとしても、日々・目の前の事をコツコツ・地道に積み上げて、今日の姿があるのです。

人間はとかく、今をなおざりにし、未来に目を向けがちですが、よ~く考えてみてください!

今日・今・この一瞬・一瞬の積み重ねが、あなたの未来を切り開いていくのです!

大事なのは、目の前の事を自分なりに一生懸命やってみる事、また継続していく事なのです。

簡単なように思われ、軽視されがちですが、その道を極め・自分が一番と思える存在になるには、これが最も大切な事なのです。

某有名タレントの方も言われていますが、「小さな事からコツコツと」、あなたも始めてみませんか?

 

自分との約束を守ってみる

もうひとつ、自分が一番と思えるコツをみなさんにご紹介します。

それは、「自分で決めた自分との約束を必ず守る」という事です。

こんな経験ありませんか?人との約束は必ず守れるのに、自分との約束は守れないという事。

では、なぜそうなるのでしょうか?理由は簡単です!人に迷惑をかけるか?かけないか?の違いなのです!

しかし、よ~く考えてみてください!

あなたは自分との約束を守らない事により、ご自身の未来へ迷惑をかけていませんか?

自分との約束を守る事により、ご自身に対する信頼感が増します。

信頼感が増す事により、自信が生まれ、自分もやれば出来る!と実感でき、モチベーションが上がります。

モチベーションが上がる事により、自分の可能性が開花し、その道のプロフェッショナルへの階段を登っていく事が、出来るようになるのです。

まずは、自分との約束を守る事から始め、自分が一番と思えるような、プロフェッショナルへの道を歩んでみませんか?

 

小さな成功体験を積み重ねる

その道のプロと呼ばれ、誰もが一番と認める人でも、最初は無名なのです。

では、どのようにすれば、自他ともに認める人になれるのでしょうか?

答えは、今の自分に出来る、極々小さな事をまずはやり続け、出来た!また出来た!という、小さな成功体験を積み重ねる事なのです。

この経験を積み上げる事により、何をやってもダメな私は影を潜め、自分には無限の可能性があるんだ!と、前向きに自分の事を再評価し直す事が出来るのです。

少し難しい言葉なのですが、セルフイメージと言って、自分をご自身が、どのように評価しているか?で、その人の未来は決まるとも言われています。

つまり、セルフイメージが良い人は、自分で自分に期待しているので、努力をすれば才能が開花しやすく、ご自分の意に沿った人生を送れる可能性が高まるのです。

まずは、小さな成功体験を積み重ねる事により、セルフイメージを良くし、自分が一番と思えるような、人生を歩んでいきませんか?

 

各活動の中に自分の役割(得意分野)を見つけ、磨き続けてみる

100万部を突破した、有名著書のタイトルにもなっていますが、「置かれた場所で咲きなさい」という言葉は、自分が一番と思えるように、自己を磨くヒントになります。

誰しも、自分がやりたい事を見つけ、その道で勝負したい!って思いますよね?

でも残念ながら、やりたい事が見つからず、悶々としている人の方が圧倒的に多いのが現実なのです。

では、どのようにすれば自分がやりたい事を見つけ、かつ自分が一番と思えるような人になれるのでしょうか?

まずは、日常の生活内の各活動(仕事や課外活動など)の中で、今の自分に出来る事(自分の役割(得意分野)を、見つける事から始めてみてください。

どんな小さな事でも構いません!

見つかったら、その事をみんなの前で発表し、自らその役割を担うのです。

後は、努力と創意工夫をして継続するのみです。

するといつしか、この役割は、あの人に任せておけば安心だ!この役割では、あの人の右に出るものはいない!と、評価されるようになるのです。

まずは、今置かれた場所で、自分に出来る事(自分の役割(得意分野)を見つける事から、始めてみませんか?

 

いかがでしたか?

本日は、「自分が一番と思えるって、素晴らしいと思う」というテーマで、ご自身に自信を持つ、5つのコツをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

誰だって、最初から自信のある人なんて、世の中にはいません!

でも、極々小さな事をきっかけにして、加速度的に自信を深めていき、気づいた時には、「自分が一番と思える」プロフェッショナルになっているものなのです。

本日の5つのコツは、その入り口をご紹介しています。

共感が出来るものは、ご活用いただき、ご自身の人生が前進するのに役立てて頂ければ幸いです。

 

まとめ

自分が一番と思えるって、素晴らしいと思う

  • ナンバーワンではなくオンリーワンを目指す
  • 目の前のことを自分なりに一生懸命やってみる
  • 自分との約束を守ってみる
  • 小さな成功体験を積み重ねる
  • 各活動の中に自分の役割(得意分野)を見つけ、磨き続けてみる