みなさんは日々の生活において、照明をどのように捉えていますか?
ただ日の入りから日の出まで、生活を維持するための、1ツールとしてのみ利用していますか?
それとも、生活のシーンに応じて、照明の配置・色・照らし方などにも気を配っていますか?
心理学者ラッセルが、光が感情に及ぼす効果を検証し、提唱した「感情モデル」(快適感と覚醒感の2軸で表現される)は有名ですが、照明の効果を有効活用すれば、私たちの日々のパフォーマンスは向上しやすくなるのです。
そこで本日は、「照明を利用して、気持ちをコントロールする方法」というテーマのもと、日々の生活のシーン別に、その活用法を以下にご紹介します。