仕事・プライベートに関わらず、日常生活で常に怒っている人、怒りっぽい人、怒っているように見える人、みなさんの周りにも見渡せば、一人やニ人、いらっしゃるのではないでしょうか?
常に怒っている人が、身近に増えた背景として、社会構造の変化に伴う、人間関係・コミュニケーションの時代変化が挙げられます。
過去を振り返ると、インフラの進歩と共に、社会構造は変化してきました。
まず始めに、水路というインフラが整備され農耕社会となり、次に電気が整備され工業社会となり、現在はインターネットの普及により情報社会となっています。
情報社会の特徴の一つに、常時二十四時間体制で稼動しているということが挙げられ、LINEやSNSの急速な普及により、コミュニケーションの幅が広がりました。
反面、Twitterの炎上に見られるように、リアルとバーチャルの区別が付かない、道徳が欠如した人が引き起こす、コミュニケーション・人間関係のストレスも社会問題となっており、訴訟に発展するケースも出始めています。
今回は、情報社会に生きる私達にとって、そのストレスの悪影響を受けている、攻撃的な性格の人と、いかにコミュニケーションを取り、付き合っていくか?その効果的な方法についてご紹介していきたいと思います。