勝負というのは、善でも悪でもないのですが、最近は勝負をさせながら、順位をつけないようにしています。
学校の運動会では、勝負をさせながらも、順位をつけないので、かえってスッキリしないのです。
勝負に勝ったから優れている、という事ではなく、負けたから劣っている、という事ではないのです。
勝つ人もいれば、負ける人もいるのです。
人にはそれぞれ、勝負出来る分野があるので、運動が出来なくても、勉強が出来る人もいれば、勉強が出来なくても、運動が出来る人もいるのです。
ですので、それぞれの分野で、勝負にこだわる事も必要なのです。
学校では、決められた範囲での勝負しか出来ませんが、社会人になれば、あらゆる分野で勝負が出来るようになるのです。
それは、仕事でも、趣味でも、ボランティアでも勝負をする分野が無数にあるので、勝負にこだわって取り組む事も、必要なのです。