はじめに、みなさんに1つ質問です。「一匹狼」という言葉から、どのような人を思い浮かべますか?
「自分勝手な人」「孤独」「やり手」など、人それぞれだと思いますが、良いイメージ・悪いイメージ、どちらの印象が強いでしょうか?
私たち日本人は、悪いイメージの印象の方が強いのではないでしょうか?では、なぜそのように感じるのでしょうか?
日本には元来、村社会の文化・風習があり、長年集団生活が基本とされてきたために、ルール・決まりを守らず、自由に行動する「一匹狼」は、集団の統率を乱す存在として、嫌がられてきたという過去があるからなのです。
しかし現在、時代は変わりつつあります。少子高齢化による核家族化が進み、終身雇用制度が崩壊し、個人で事業をされる方が急増し、雇われのサラリーマンであっても、個人事業主と同じように、「一芸に秀でた知識やスキル」を求められる時代に突入しているのです。
つまり、昔の村社会で求められていた「平均点」では生き残っていけない時代に突入しているのです。
本日は、今の時代をたくましく生きていく1つの手段として、一匹狼を極めて生きていくメリット5選を、「一匹狼を極めてみよう」というテーマで以下にご紹介します。