自己主張の強い人と、うまく付き合う8つの方法

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あなたの周りには、自己主張が強くて、対応に困る相手はいませんか?

自分と合わなければ、お付き合いをしなければいいだけの話なのですが、仕事やプライベート等においても、なかなかそうはいかない事ってありますよね。

一言で、自己主張が強い人と言っても、様々なタイプの人がいます。

そこで、ここでは「自己主張の強い人の、こういう所が困る」、例を8つご用意致しました。

各例に沿って、「自己主張の強い人と、うまく付き合う8つの対処法」をご紹介させていただきます。

 

 

自己主張の強い人と、うまく付き合う8つの方法

「作業中に口出ししてくる人」には「これが私(俺・僕)流!」と言い張る

自己主張の強い人には、一生懸命、何か作業をしている時に、口出しをしてくる人がいます。

例えば・・・
ゲームをしていたら横から、「あー!そこはアイテム使って!」と言ってくる。
料理をしていたら、「え?ふつう砂糖が先じゃない?」と言ってくる。
事務処理をしていたら、「入力、先にやった方が早いのに!」と言ってくる。
などです。

言ってくる内容が正しかったとしても、あまり、いい気持ちはしないですよね。

また、その意見が主観的なもので、正しいとは言えない場合もあります。しかし、逆らうと喧嘩になりかねないですし、困りますよね。

こんなときは、「これが私(俺・僕)流!!」と、胸を張って言い張りましょう。

そうすると、相手は口出ししてくるのをやめます。なぜでしょうか?「我流」と言われれば、相手は「それなら仕方ない」と、思うからです。

ここで、「うるさいなー」や「ほっといて」などと、言ってしまうと仲たがいになりかねません。相手は、「せっかく教えてあげているのに素直じゃない!」と、あなたに不満を持つからです。

もし、一生懸命何かをしている時に口出しされたら、「これが私(俺)流!」と胸を張って言いましょう。それにより、それ以上の口出しを止めることが回避できます。

ついでに、相手が教えてくれたその知識は、そっといただいちゃいましょう。

 

「自慢話ばかりする人」には、話を自分のペースに持って行く

自己主張の強い人に多いのが、自分の自慢ばかりする人ではないでしょうか。自慢話が長く続く、何度も聞かされる。これでは、疲れてしまいますよね。

そのときは、話を自分のペースに持って行きましょう。方法は2段階あります。

まず、「得意なことが多くていいな。うらやましい」と言います。次に、「逆に苦手なことってある?」と聞くのです。そうすると、自慢話を止めることができます。

なぜでしょうか?

「得意なことが多くていいな。うらやましい」と言うことで、相槌以外の言葉を言われた、相手の話は一瞬止まります。そこで、「逆に苦手なものってある?」と聞くと、相手は質問に答えようとします。

これにより、自慢話から相手の苦手分野を聞き出す会話に、持っていけるのです。これで、あなたはストレスから解放されます。

ここで、「自慢話ばかり」「他に話題ないの?」「もう疲れた」などと言ってしまうと、相手の機嫌を損ねてしまいます。相手は苦情を言われたと、あなたに不満を持つからです。

もし、自慢話が続いたら、「得意なことが多くていいな」、「逆に苦手なことってある?」と、二段階に分けて、話を自分のペースに切り替えます。

これにより、自慢話を止めることができます。

 

「意見を押し付けてくる人」には、否定をせずに意見を打ち明ける

自己主張の強い方には、自分の意見を押しつけてくる人がいます。これは、不快ですよね。

相手が意見を押し付けてきたら、まず「確かにそうかもしれないね」と言いましょう。そして、相手が「でしょー?」と、同調した後に、「でも実はね、自分はこう思っている」と言うのです。

例えば・・・
「その服、趣味悪い。よくそんなの着られるね」→「確かにそうかもしれないね。」「でも実はね、この服好き」。

「何、夢みたいなこと言っているの?!叶うわけない。現実を見なさいよ。」→「確かにそうかもしれないね。」「でも実はね、自分はこの生き方が気にいっている。」

「あなたの歳で結婚もしていない。恋人もいないなんて、寂しいよねー。」→「確かにそうかもしれないね。」「でも実はね、今は1人でもいいなって思っている。」などです。

そうすると、相手はそれ以上意見を押し付けてこなくなります。

なぜでしょうか?

まず、「確かにそうかもしれない」と言うセリフは、相手の意見を否定はしていません。更に、「実は」という言葉には、「打ち明けると」という意味が含まれています。

相手は、意見の否定はせずに、更に自分の事を打ち明けてくれた、あなたに親近感を抱くのです。

ここで、「自分の意見を押し付けないで!」などと言ってしまうと、相手は怒ってしまう可能性があります。相手は、自分が正しいと思っているだけで、意見を押しつけている認識がありません。そこで、あなたが切れてしまうと、相手も逆上してしまうのです。

相手に意見を押しつけられそうになったら、「確かにそうかもしれないね」と切り出し、その後、「でも実はね、自分はこう思っているの」と言いましょう。

それにより、相手から一方的に、意見を押し付けられることから抜けだせます。更に、自分の意見も伝えることが出来るのです。

 

「愚痴ばかりこぼす人」には、受け止めてから話を変える

自己主張が強い人には、「いつも口を開けば、愚痴ばかり」そんな人がいます。せっかく一緒にいるのに、愚痴ばかりこぼされていては、楽しい時間が過ごせませんよね。

こんな時は、笑顔で「大変だねー」と言ってあげましょう。

その後に、話をさりげなくそらすのです。話を、さりげなくそらすには少しコツがいります。そのコツとは、「相手の言った言葉を引用して」別の話題に振るのです。

例えば・・・
「もー疲れた。いいことないし。」→「大変だね―。ねえ、疲れとるために温泉行かない?どこかいいとこ知っている?」

「親がさあ、結婚しろとかってもーうざい!」→「大変だね―。結婚かあ。よく子供の頃に誰々さんのお嫁さんになるーって、言っている子いなかった?」

などです。笑顔もポイントです。

そうすると、相手は愚痴を言うのをやめて、あなたが振る話題に乗ってきます。

なぜでしょうか?愚痴をこぼす人は、不満をかかえています。

まず、「大変だね」と言うことによって、相手はあなたに、受け止めてもらえたと安心します。また、話をそらす際、相手の言葉を引用しているので、相手は話をそらされたことに気付きません。更に笑顔により、話に弾みがうまれます。

ここで、「もう愚痴ばかり。つまんない。」などと言ってしまうと、険悪になってしまいかねません。

元々、不満だらけの相手は、愚痴を聴いてくれないあなたにも不満をもちます。その上、「愚痴ばかり」と、こぼすあなたに更に不満をつのらせるのです。

相手が愚痴をこぼし始めたら、次の2ステップを踏んでください。
①「大変だね」と笑顔で受け止める。
②「相手の使った言葉を引用して」別の話題を振る。
これにより、相手の愚痴を止めることができます。

更に相手は、あなたが振る話題に乗り、愚痴を聞く時間から、楽しい会話の時間にシフトすることができるのです。

 

「自分のことばかり一方的に話す人」には、タイミングを見て立ち去る

自己主張が強い人には、自分のことばかり一方的に話す人がいます。

内容は、「何日に何処に行った」、「明日は何をする」、「私の高校時代はこうだった」など、ほとんど、どうでもいいことです。会話をしていて、上記のような話題になることはよくあります。

しかし、聞いてもいないのに、勝手に一方的に自分の話を喋りまくられると、疲れてしまいますよね。

またそういう人は、話題を変えようと、「最近引っ越しを考えているんだよね」と話そうものなら、「自分は今の所、4年住んでいてー」と、自分の話にすりかえてきます。こういう人は、その場を離れるタイミングさえ与えてくれません。

そういう時は、相槌をうたず、ひたすら黙ることです。そうすると相手は、「ねえ、聞いている?」と言ってきます。

そこで、「ごめん。ちょっと疲れていて」と答えるのです。そうすると相手は、「そうなんだ、それでね」と、次の話題に持っていこうとします。

そのタイミングで、「ごめんね。私疲れているからまたね」とその場を立ち去ります。

こういうタイプの自己主張が強い人は、基本が自己中心的です。自分が喋れれば、それでいいのです。この場合は、その場を立ち去るのが賢明です。

ここで、「もう!自分の話ばかり!」と、ハッキリ言ってしまうと気まずくなってしまいます。相手は、喋りたい欲求をいきなり中断されるからです。

自分の事ばかり一方的に喋られたら、相槌を打たずに黙り、タイミングを見計らって、「疲れているからまたね」と、その場を立ち去るのが得策です。

 

「自分のことを棚に上げて悪口を言う人」には、軽く肩透かしを加える

自己主張が強い人には、自分のことは棚に上げて、人のことを、とやかく言う人がいます。

例えば・・・
「Aさんは、陰口ばかり言う」と、自分のことを棚に上げ、陰口を言う人。

「私、年下の男性っていいな」と言っておいて、「Bさん、姉さん女房らしい。いるよねー、年上好きの男性って」と、自分の事を棚に上げる人。

「Cさん、言い方キツイよね?!」と、キツイ口調で自分を棚に上げる人。

などです。思わず言い返したくなりますよね。

もし、相手が自分の事を棚に上げて、人の事を悪く言いはじめたら、「そういう人、普通にいますよねー」と、軽く答えるのです。そうすると、相手は「え?」と、話を続けられなくなります。

なぜでしょうか?

相手はあなたに、「こういう人は、おかしいよね」という意味を込めて話をしています。そこであなたが、「普通にいる」と言うと、相手は肩すかしをくらい、それ以上話を続けられなくなるのです。

ここで、「自分の事を棚にあげていますよね!」や「人の事言えますか?」などと、言ってしまうと、相手は切れてしまう可能性があります。

相手は、自分の事を棚に上げていることに気付いていません。自分の事を棚に上げる人は、自己主張が強い人です。自己主張が強い人が、自分が棚に上げていたことにハッキリ気付かされると逆切れをします。

もし相手が、自分の事を棚に上げて、人の事を言いはじめたら、「そういう人、普通にいますよねー」と、軽く答えましょう。それにより、相手の「自分のことを棚に上げた」、話を止めることができます。

 

「保険や宗教に勧誘してくる人」には、下手に出ながら意思を伝える

自己主張が強い人の中には、自分の営業成績や自分の思想を押し付ける人がいます。関係を崩したくない人から、保険や宗教に勧誘されると、とても困りますよね。

例えば・・・
ご近所
学生時代からの友人
会社や学校の先輩
配偶者の友人
舅(しゅうと)や姑
親や兄弟
などです。

「経済的に、今以上の保険には入れませんので、申し訳ありません」
「宗教は自由なので否定はしないけれど、私は無宗教でいたいからごめんね」
と、1回は断っても、
「今加入しているものと比べさせて」
「○教のえらい人に会うだけでいいから」
など、何回もコンタクトを取ってくる人もいます。

もし、保険や宗教に何度も勧誘されて困ってしまったら、「何回も来て頂いているのに、申し訳ありません。今後も、いいお付き合いを続けたいので、もうこの辺りで許していただけませんでしょうか?」と、下手に出ましょう。

そうすると、相手はそれ以上勧誘することをためらいます。

なぜでしょうか?

「何回も来て頂いているのに、申し訳ありません」と言うことによって、「あなたは、もう何回も来ているのよ」という、事実を伝えることが出来ます。

そして、「今後も、いいお付き合いを続けたいので」と、言うことによって、「これ以上誘うようだったら、お付き合い出来ない」という、意思を伝えられます。

最後の、「もう、許して頂けませんでしょうか?」と、言うことによって、「もう、勧誘をやめてほしい」という、本心を伝えられます。
これによって真意を感じ取り、それ以上勧誘することをためらうはずです。

ここで、「もういい加減にして下さい!」、「これ以上来るようでしたら、お付き合いやめさせていただきます!」などと、言ってしまうと関係が崩れる場合があります。

保険にしても宗教にしても、勧誘が成功すれば相手には報酬が入ります。相手も、それを望んでいます。しかし相手は更に、「私はこの人に、いい情報を提供しているんだ」と思っています。

そこで怒りをあらわにしてしまうと、相手も「せっかくいい情報を教えているのに!」と、立場を忘れ感情的になり、喧嘩になってしまうのです。

改めての説明になります。もし、関係を崩したくない相手に、保険や宗教の勧誘を何度もされたら、「何回も来て頂いているのに申し訳ありません。今後も、いいお付き合いを続けたいので、もうこの辺りで、もう許していただけませんでしょうか?」と下手に出ましょう。

これにより、それ以上勧誘されることから回避できます。

 

「話を聴かない人」には、気遣いの言葉をかける

自己主張が強い人は、自己主張はするのに、人の話は全く聞かないという人います。

「へー」「ふーん」「あーそうなんだあ」と、適当な返事。「で、どう思う?」と聞いても、「え? 何が?」と反対に聞いてくる。

こんな人には、「ムカッ」ときてしまうものです。また、せっかくの話を聞いてもらえないのは、少し寂しいですよね。

こんな時は、「疲れている?」と聞いてみましょう。そうすると相手は、「なんで?」か「そんなことないよ」と、答えます。そこで、「なんか上の空だったから。疲れているなら今度にしようか?」と言うのです。

そうすると相手は、あなたの話を聞く体制に戻ります。

なぜでしょうか?話を聞かない人の共通点は、人の話を聞くのが面倒臭い人か、集中力のない人です。

そこで、「疲れている?」「今度にしようか?」言うと、相手はあなたが気遣ってくれたのに、聴かないのは悪いと感じます。これにより、話を聞く体制になるのです。

ここで、「ちょっと聞いている!?」、「ホント人の話聞かないのだから!」などと言ってしまうと、空気が悪くなってしまいます。

相手は責められたと認識して、ますます面倒臭くなってしまうのです。これでは、相手もなげやりになり、喧嘩に発展してしまいかねません。

もし、自分の話を聞いてもらえなかったら、「疲れている?」、「今度にしようか?」など、気遣う言葉をかけることによって、相手を聞く体制に持っていくことが出来るのです。

 

いかがでしたか?

自己主張が強い人と、お付き合いしていくのは少々パワーがいりますよね。ただ、みなさまもご存じのとおり、自己主張が強い人が必ずしも悪い人とは限りません。

また、冒頭にもお伝えしました通り、自己主張の強さに困りつつも、お付き合いしなければいいと済ませられない場合もありますよね。そんなときは、ご紹介させていただいた、1~8のコツを使って、会話をあなたがオペレーションしてみてください。

そうすれば、自己主張が強い人相手にも困らずに、対等にお付き合いをしていけます。

あなたが、自己主張が強い相手にも振り回されることなく、堂々と立ち回りができて悩まない。そんな日々を、送れますことを心より願います。

 

まとめ

自己主張の強い人と、うまく付き合う8つの方法

  • 「作業中に口出ししてくる人」には「これが私(俺・僕)流!」と言い張る
  • 「自慢話ばかりする人」には話を自分のペースに持って行く
  • 「意見を押し付けてくる人」には否定をせずに意見を打ち明ける
  • 「愚痴ばかりこぼす人」には受け止めてから話を変える
  • 「自分のことばかり一方的に話す人」にはタイミングを見て立ち去る
  • 「自分のことを棚に上げて悪口を言う人」には軽く肩透かしを加える
  • 「保険や宗教に勧誘してくる人」には下出にでながら意思を伝える
  • 「話を聴かない人」には気遣いの言葉をかける