見栄っ張りな自分を直したい、7つの方法

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mieppari-naosu
見栄を張ってしまう時って、ありますか?

それは、人から良く見られたい時や、誰かに対抗したい時などではないでしょうか。

それは、誰にでもある普通の事だと思います。

しかし、見栄を張ってしまったあとに、またやってしまったと後悔した経験はありませんか?

後悔して、そんな自分を直したいと思っている人もたくさんいるでしょう。

そんなあなたに、見栄っ張りを直す7つの方法を紹介したいと思います。

 

見栄っ張りな自分を直したい、7つの方法

しっかり自覚する

人から良く見られたいというのは、普通のことですが、良く見られたいあまりに、無理なことや迷惑をかけることを、してはいけません。

それが、見栄っ張りという、性格のデメリットです。

もちろん、陰で頑張るというメリットはありますが、性格を直したいと思うほどなら、何か反省しないといけないことがあったはずです。

しっかり反省して、デメリットを自覚してください。自分の見栄っ張りのせいで、自分以外が嫌な思いをしているかもしれないという、可能性も考えてください。

プライドが保てない見栄っ張りなのなら、そんなつまらないプライドも捨ててください。

そんなこと、簡単に出来ないと思うかもしれませんが、何かを変えるという努力もしないのなら何回も後悔するだけです。

 

人の評価を気にしない

いい評価を得たいから、見栄を張っているのでしょうか。それなら、それは逆効果です。

見栄っ張りのメッキは、すぐにはがれますし、周囲に見栄を張っていることがわかってしまいます。

陰であろうと、日向であろうと頑張るのはとてもいい事です。見栄っ張りをやめると、陰だけでやっていた努力が日向でも出来るようになります。

つまり、努力する時間が倍になると考えてください。それだけ頑張れば、必ずいい結果が出せるはずです。

評価されるためには、評価されることを気にしない。矛盾しているようですが、気にしなくなると、何をするにもずいぶん気分が楽になるはずです。

 

器を大きくする

見栄を張らなくてもすごい人、尊敬出来る人はたくさんいます。そういう人は、人間としても器が大きいのです。

自分もそうなる為には、見栄っ張りの持っている、努力する力を発揮して自信をつけてください。

見栄っ張りな人の中には、努力する力がない人もいますし、自分の力だけで、何でもしている気になって、感謝の気持ちを忘れてしまっている人もいます。

こんな器の小さい、プライドの塊のような人を見て、尊敬出来る人なんていません。自分は凄いという勘違いを捨てて、自分のいいところを冷静に考えてみてください。

見栄を張らなくても、誇れる何かを見つけてください。自分の駄目なところも、同時に理解して行けば、努力する気にもなるはずです。

最初に尊敬すべき人物は、自分なのです。自分が尊敬している人の、尊敬している理由も考えて、自分でも出来ることがあるのならすぐに実行してください。

 

根拠のある自信をつける

見栄っ張りな人は、自分に自信がありません。何か新しいことを始めたり、得意なことを極めたりしてください。

何か、新しいことを始めたら、初心者なので上手く出来るはずがありません。上手く出来るはずがないということは、教えてくれる人も、一緒に習っている人も、わかっています。

最初から、いい結果が出るとは誰も思っていません。そんな環境の中でなら、見栄を張る必要はありません。

思いっきり素の自分で、失敗したり成功したりを繰り返してください。そうやって、特技にしてください。

特技があると言う根拠があれば、自信はついて行くはずです。そうやって、根拠のある自信が、見栄っ張りをいきなり直せなくても、努力したら出来るようになると体験したので、努力する力はついているはずです。

自分に自信をつけるのは、自分にしか出来ません。自分が変わるためには、継続出来る努力が必要なのです。

 

身分不相応をやめる

自分の見栄っ張りを直したいというのは、身分不相応なことをしているからではないのでしょうか。

ブランド物を使いたいけど、自分の収入では使えないから、偽物を使うなどしていませんか?身分不相応なことをしている人は、周囲からすると見苦しいものです。

偽物を使っているというのは、本物を知っている人は絶対にしません。本物を知っている人は、すぐに偽物だと見抜いてしまいます。偽ブランドだと指摘されたとき、恥ずかしい思いをするのは、それを使っていた自分自身です。

自分の収入に合った生活をすることが、一番いい方法です。欲しいものがあるのなら、コツコツ貯金して買う方が、手に入れたときの喜びが違います。

身分不相応が見苦しいということは、中身が貧しい人間だと思われることもあります。

そう思われたくないから、見栄っ張りなのでしょうが、こういう外だけ飾る方法は、裏目に出ています。かっこいいと思っているのは、自分だけなんです。

 

見栄を張ったときの後悔を思い出す

自分が見栄っ張りだと反省して、見栄を張らないためにも、見栄を張って味わった嫌なこと大変だったことを、思い出してください。

お金を無駄遣いしたり、すぐばれる嘘をついたりしていませんか?自分のことで、いっぱいいっぱいなのに、人のお願いを聞いてしまったりしていませんか?

つまり、無理をして大変な目に合ったことを思い出してください。見栄を張ってよかったことなんて、1つも思い出せないでしょう。

それでも、後悔の連続では自分が情けないと思いませんか?思い出していて情けないと思うのなら、反省して今までの失敗を次はやらないように気を付けてください。

いきなり改善するものなんてありません。少しずつでいいので気を付けていってください。

 

嘘をつかない

見栄っ張りは、嘘をつく人が多いのです。そして、その嘘は絶対ばれます。嘘は絶対、人に嫌な思いをさせています。

小さな嘘でも繰り返していると、いつの間にか取り返しのつかない大きさになっていることだってあります。そうならないためにも、最初から嘘をつかずに正直になることが大切です。

嘘も方便と言うように必要な時もありますが、基本的に嘘は失礼です。

どうしても嘘をついてしまうのは、嘘をつくことが癖になっていて、自覚がないのかもしれません。自分が嘘をついているのか、1度考えてみてください。

 

いかがでしたか?

見栄っ張りでいることは、自分らしく生きていくことの邪魔にしかなりません。人間には虚栄心があります。誰でも、よく思われたいと思っています。

しかし、その考えが異常に強い人が、見栄っ張りなのです。自分では、ほんのちょっと嘘をついてでも、よく見られていたいという欲求はあって当たり前なのですが、嘘をついた時点で、いい評価は得られなくなると思ってください。

ちょっとした嘘でも、周囲からすると、すぐばれることでも、嘘をつく大嘘つきという評価がついてしまうのです。

今、自分が見栄っ張りで、自分や家族に迷惑をかけていると思うのなら、気付いた時点で改善を始めるべきです。

見栄っ張りを捨てることが出来れば、自分らしく楽に生きていくことが出来るのです。

 

まとめ

見栄っ張りな自分を直したい、7つの方法

  • しっかり自覚する
  • 人の評価を気にしない
  • 器を大きくする
  • 根拠のある自信をつける
  • 身分不相応をやめる
  • 見栄を張ったときの後悔を思い出す
  • 嘘をつかない