自分を客観的に見るべき、5つの理由

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仕事が行き詰っている。仕事でもプライベートでもミスが多い。

自分の未来が見えずに、どうしたらいいか解らない。人間関係が上手くいかない。常に悩む・・・

日々、人生を歩んでいると、そんな自分から、抜け出せない時期もありますよね。

そんな時は、是非、自分自身を「客観的」に見てみましょう。

自分を客観的に見ると、人生が良い方向にどんどん変わります。

それはなぜでしょうか?ここでは、「自分を客観的に見ることで人生が変わる理由」に、焦点を当てていきます。

 

 

自分を客観的に見るべき、5つの理由

自分の悪い行動パターンに気付くことができる

自分の事を客観的に見ると、自分の悪い行動パターンに気付くことができます。そうすると、ミスが少なくなり、仕事もプライベートもスムーズに事を進めることができます。

今まで、気付かなかった自分の行動パターンに気付くことで、ミスが起きる理由や起こるまでの過程が、浮き彫りになるからです。理由や過程が解れば、行動パターンを修正することができます。
例えば・・・
大事な商談やプレゼンなどになると、顔を触ってしまう癖があったとします。それが、相手に不快を与えるので、やめるように言われていますが中々治りません。

そこで、自分を客観的に見てみると、自分は緊張すると、顔に手を持っていくことに気づきました。そんなつもりはなかったけれど、商談やプレゼンに対して緊張していたことにも気付けます。

つまり問題は、手を顔に持っていくことではなく、商談やプレゼンに緊張をしてしまうパターンだということになります。

そうすると、商談やプレゼンの前には、深呼吸・ストレッチ・イメージトレーニングなどで緊張を解くなど対策をとることができます。

それにより、力を発揮することが出来て、ミスはもちろん、顔を触ってしまう癖も減らすことが出来るのです。
このように、自分のことを客観的に見ることで、自分の悪い行動パターンに気付き、修正してミスなどを減らすことができます。

 

個性を活かすことができる

自分の事を客観的に見ると、あなたの個性を活かすことができます。そうすると、人生において何事にも意欲が湧き、楽しくなってきます。

短所だけではなく、自分の長所にも気付くからです。自分の長所を知ることにより、自分に向いている仕事や作業、そしてそれらが好きかどうか、そういったものが見えてきます。

向いているもの、好きなものを活かすとき、人は意欲が湧き楽しくなるのです。
例えば・・・
周りに「声が大きい」と指摘されていて悩んでいたとします。自分を客観的に見てみると、状況によって声の調節をすることを、忘れていることに気付きます。

それを直す方法を探していたところ、自分は歌に興味があることに気付き、コーラスのサークルに体験に行ってみました。そうすると、歌の箇所によって、声を大きくしたり小さくしたりと調節する練習になる上に、発声練習をすると気持ちが良かったり、歌をみんなで歌うと楽しくなる自分に気付きます。

そこで、趣味でコーラスを始めてみると、練習して舞台に立つようになりそれが生きがいになりました。「声が大きい」と「歌に興味がある」ことから、コーラスが好きという個性が輝くことになります。
このように、一見欠点に見えることでさえ、自分を客観的に見ることで、長所となって個性を輝かせることができるのです。それにより、意欲的な楽しい人生が送れます。

 

認知の歪みを正すことができる

自分の事を客観的に見ると、自分自身の認知が歪んでいることに気付きます。そうすると、現状の悩みが減ってきます。

自分自身の認知の歪みに気付くと、「この考えではだめだ」と正すことができるからです。
例えば・・・
あなたの上司、課長が「お疲れ様。今日はもう帰っていいよ」と、おっしゃったとします。課長はあなたを、本当に頑張っていると感心して、労いの意味で言いました。

しかしあなたが、「自分は役に立たないから帰れという意味?」と、嫌味に受け取った場合、これは「認知が歪んでいる」ということになります。

ここで、自分を客観的に見て、自分自身の認知の歪みに気付くと、「あ、自分は仕事に自信を持っていないから、そう受け取ったのだ。そもそも課長は、嫌味を言う人ではない。」と正すことができます。

認知を正すと、「上司に嫌味を言われた」という悩みは消えます。
このように、悩みに対して自分を客観的に見て、認知を正していけば、悩みは必然的に減ってきます。

 

目標を抽象的に見ることができる

自分の事を客観的に見ると、目標を抽象的にすることが出来ます。そうすると、自分が思っている以上に、自分には選択肢があることに気付きます。

それにより、目標にグッと近づけます。なぜなら、色々な選択肢があるということは、目標までの道筋が、いくつもあるということ。

そうすると、1つの道がふさがっていても、違う道を行くことができます。1本道しかなかった時よりも、断然目標に近づけますよね。
例えば・・・
A社という取引先と、aというサービスの契約を結ぶという目標があったとします。

通常ですと、A社にaサービスの契約を結んでもらう、「道」に一生懸命になり、契約が成立すれば嬉しく、契約を断られたらショックですよね。断られるということは、目標が達成しなかったことになります。

では、あなたの目標はそもそも「A社とaサービスの契約を結ぶ」だったのでしょうか?

もしかしたら、「契約の成績を延ばす」かもしれません。それならA社という「道」ではなくてもいいですよね。もしかしたら、「このaサービスを広めて役に立ちたい」かもしれません。それなら「契約」という「道」でなくても、イベントなど他の企画でもいいですよね。

もしかしたら、本当にA社にこだわる必要があるのかもしれません。それなら、aサービスの契約の道ではなくても、b商品の売買契約でも、cサービスの契約でも良いわけです。
このように、目標に対して自分に客観的になることで、目標を抽象的にすることができます。

そうすると、選択肢が広がり目標達成までの手段が増えます。手段が複数あると、目標も達成しやすくなるのです。

 

思いやりを持つことができる

自分の事を客観的に見ると、人に対して思いやりを持つことができます。そうすると、人間関係が上手くいくようになります。

自分の経験や想い・感情を客観的に見ていると、人の失敗や想い・感情に対して、「ああ、この人もあのような状態なのかも」と気付くようになります。

相手の状態に気付けば、もう人間ですから、自然と思いやりを持つことができます。思いやりを持たれた方は、少なくとも悪い気はしません。

人や事によっては、相手はあなたに感謝することでしょう。思いやりを持って築く人間関係は良好なものになります。

 

いかがでしたか?

お読みいただき、もうお気づきの方もいらっしゃると思います。

そうです!自分を客観的に見ることが出来ると、今まで気付けなかった、たくさんの「気づき」を得ることができるのです。この「気付き」こそが、あなたの人生をより良い方向に導きます。

「自分のことを客観的に見る」。是非、自分の習慣に取り入れてみてください。あなたの人生が、「自分を客観的に見る」ことによって素晴らしいものとなりますように。心より願います。

 

まとめ

自分を客観的に見るべき、5つの理由

  • 自分の悪い行動パターンに気付くことができる
  • 個性を活かすことができる
  • 認知の歪みを正すことができる
  • 目標を抽象的に見ることができる
  • 思いやりを持つことができる