愚痴を言わない方がいい、7つの理由

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guchi-iwanai
愚痴を言ってしまう時、言ってしまいたい時ってありますよね。

言っているその時は、楽しかったり、気分がすっきりしたりするかもしれませんが、言葉は一度、口から出てしまったら戻す事は出来ません。

愚痴を言わない方がいい、7つの理由を紹介させていただきます。

 

愚痴を言わない方がいい、7つの理由

ストレスが溜まる

言葉は必ず、自分に返ってきます。

自分が言った悪口は、自分に返ってきます。

何気なく使っている言葉ですが、自分の脳や体に大きな影響を与えるのです。

人に言った愚痴は、自分への批判として脳が受け取ってしまうのです。

愚痴を言っているその時はすっきりしても、脳には言葉で攻撃されている事と同じようにストレスを感じてしまい、解消しようとして、愚痴を言えばいうほどストレスが溜まり、脳の働きも鈍くなり、体の調子も崩してしまうのです。

愚痴を言う癖をやめてしまうだけで、人はストレスが溜まる事がぐっと減っていくのです。

 

人から距離を置かれる

愚痴を聞かされて、嫌な気分になりませんか?

自分が思ったり、感じたりしている事は、他の人も思っている事です。

同意してくれる人もいるでしょう。

しかし、愚痴を人に聞かせる事は、大人数に嫌われてしまう行為なのです。

悪口は言えばいう程、人から距離を置かれてしまうのです。

なぜなら、聞いていて気分が悪いだけでなく、自分の悪口も自分がいない所で言っているのかもしれないと、疑われてしまうからです。

自分を悪くいう人と、仲良く出来る人はいません。

愚痴と思って、軽い気持ちで出してしまった言葉が自分だけでなく、聞いている人にもストレスを与え続けるのです。

人から距離を置かれるような人間に、自らなりたい人なんていません。

距離を置かれていると思ったら、愚痴をいつまでも言っていないか考えてみてください。

 

マイナスはマイナスを引き寄せる

引き寄せの法則、というものがあります。

つまり、プラスでポジティブな事にはプラスの事が、マイナスでネガティブな事にはマイナスの事が。

愚痴を言うと、愚痴を言う人が引き寄せられるという事です。

マイナスの言葉が溢れてしまう愚痴は、マイナスの出来事やネガティブでマイナスのパワーに溢れてしまっている人を引き寄せてしまうのです。

言っている時は、楽ししいと愚痴を言っていたのでは、愚痴の悪循環から出られません。

しかし、悪循環を止める方法はあります。

愚痴が言いたくなっても、声に出さなければいいのです。

そうすれば、愚痴は引き寄せなくなります。

声に出してしまうと、水に石を投げた時のように広がっていくのです。

頭で考えていても、外に出さなければいいのです。

ストレスが溜まっても、解消する方法はたくさんありますし、愚痴を人に聞いてもらわなくても大丈夫なのです。

 

老けてしまう

愚痴ばかり言っていると、眉間のしわが取れなくなったり、口元がゆがんだり、目つきが悪くなったりします。

愚痴は脳の働きを悪くするので、外も中身も老けてしまうのです。

どんなに美容や健康に気を付けていても、愚痴を言い続ける限り、周囲よりもはやく老けてしまうのです。

誰かの愚痴を聞いていても、疲労やストレスが溜まっているのですから、自分の美容や健康を大切にしたいのなら、まずは自分が愚痴を言わないようにしてみてください。

楽しい話を、ニコニコしながら話すようにしてください。

愚痴を言うよりストレスは解消されますし、笑顔になった方が表情筋を鍛える事も出来て、ポジティブで楽しい話題にも敏感になります。

同じように老けてしまっても、楽しい話をニコニコしていた人の方が老ける速度も遅くなります。

愚痴で、ニコニコしても意味はありません。

楽しい事で、ニコニコしてください。

 

自分に対する愚痴も言われている

人に言った言葉は、自分に返ってきます、自分が言った愚痴もです。

愚痴は自分の人格を貶めるだけでなく、人に自分への愚痴を言わせてしまう事になるのです。

悪い事をしたら、悪い事が返ってきます。

誰かを批評する時は、自分もその批評の対象になる事を忘れてはいけません。

これだけのリスクがあるのに、愚痴を言い続けるメリットなんてあるでしょうか?

人に嫌な思いをさせてまで、聞いてほしい話なのでしょうか?

愚痴を言うかぎり、自分も嫌われてしまう対象になるのです。

人に嫌われたい人なんていませんよね。

嫌われたり、うざがられたり、されたくないのなら愚痴は言わない、それだけでいいのです。

愚痴を言わない事は、面白い話をするよりも簡単です。

 

愚痴は毒

愚痴を話していて気持ちよくなるのは、毒におぼれているのと一緒です。

軽い気持ちで言っていても、悪影響が言った自分だけでなく、聞いていた人の脳にもダメージを与えているのです。

愚痴を言って楽しそうにしている人もいますが、その人たちは、もう愚痴の依存症になって、愚痴こそ最高に面白い話だと思い込んでいるのです。

そんな人は自分で、自分はこの程度のバカですと言っているのと同じです。

愚痴の言い過ぎで、感覚が麻痺してしまっているのです。

そんな人にならないためにも、毒になる言葉は言わない事です。

 

嫌な人しか寄ってこない

怖い話をすると、幽霊が寄ってくると言われていますが、これと同じように嫌な言葉、汚い会話をしていると、その程度の人しか寄ってこなくなります。

愚痴とは、言っても仕方のない事を言ってしまう事です。

仕方がない事だと、しっかり自覚してください。

言っても仕方のない事を繰り返し言っていると、身を滅ぼす事になってしまいます。

そんな事、ないだろうと思うかもしれませんが、愚痴を言っている人の人間関係を観察してみてください。

愚痴を言う事がなければ、自分に合った人間関係を築けるようになってきます。

 

いかがでしたか?

ただの愚痴で、友達同士でしか言わないからどうって事ないと考えていませんか?

愚痴は、悪影響しかありません。

愚痴で、すっきりしたなんていうのは煙草と同じで、依存症になってしまう危険があるものなのです。

最初から言わない方が、心も脳も毒される事がありませんし、人間関係を悪い方向に流されないためにも、愚痴は絶対言ってはいけません。

愚痴を言うしかストレスが解消されないというのは、ただの思い込みです。

ストレスを解消する方法は、いくらでもあります。

愚痴に拘らず、新しい事を初めてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

愚痴を言わない方がいい、7つの理由

  • ストレスが溜まる
  • 人から距離を置かれる
  • マイナスはマイナスを引き寄せる
  • 老けてしまう
  • 自分に対する愚痴も言われている
  • 愚痴は毒
  • 嫌な人しか寄ってこない