感情の起伏を自分でコントロールしたい。簡単に試せる7つの方法

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感情の起伏
『自分は怒りっぽい。分かっているのだけれど、なかなかうまく自分をコントロールできない。』

なんとか改善しようとしている今のあなたは、既に自己をコントロールし始めていることにお気づきですか?後は、ちょっとしたきっかけと、練習で、自分の感情と上手に付き合っていけるようになります。

毎日の生活の中で、何度も何度も、気持ちの切り替え方を練習することです。丁度、子どものころに自転車に乗る練習をしたように。

成果というのは、すぐに目に見えて表れるものではなく、ある日突然現れるものです。それでは、自己コントロールに役立つ日常簡単にできる、心の持ち方などをご紹介します。

 

 

感情の起伏を自分でコントロールしたい。簡単に試せる7つの方法

鏡の中の自分と対話(感情を受け入れる)

自分は怒りっぽいな、と思っているあなたは、いろいろ検証を重ねているのではないでしょうか。

検証は大切ですが、この外側からの一方向の観察に加えて、対面観察をしてみてはどうでしょうか。時々、鏡の自分と向かい合って、『どうして怒っちゃったの?』『何が気に入らなかったの?』と対話してみませんか。

自分の率直な気持ちに耳を傾けてあげてください。今のあなたは、怒りっぽいあなたのことを嫌っていませんか?

人は色々な顔を持っています。そのうちの怒りだけが、特別多く顔をのぞかせるなら、それには理由があるでしょう。

怒りの原因が分かり、怒りに至った経過を知ると、こんなことでイライラしちゃったのか・・・とびっくりするかもしれません。

また、朝起きたら鏡の中の自分に、『今日は一日穏やかに過ごそうね』と話しかけ、寝る前も『今日は一日頑張ったね』『怒りそうになったのに良く留まったよ』などと、ほめてあげましょう。

 

体はいつも柔らかく(変幻自在)

ある神経内科の先生が、実践されていることをお話しますね。朝、晩、お布団の上で簡単なストレッチをします。

何だ、と思われたかもしれませんね。体と、脳と、心は連結しているのだそうです。体が硬いと脳はうまく働かない。体が硬いと心も柔軟性を失うのだそうです。

だから努めて、体を柔らかくするようにしているのだそうです。

確かに、疲れた時に伸びをすると気持ちがいいですね。気持ちのいい状態は心もゆとりがあって、ピリピリしてはいません。

一度、試してみてはいかがですか?生活のリズムを変えると、不思議なもので、いつもの風景も違って見えたりします。

 

時々深呼吸(良いエネルギーを吸い込む)

気功や太極拳などは、呼吸法が重要ですね。これは、良いエネルギーを吸い、疲れたエネルギーをはぎ出し、バランスを整える為です。

体と心は連結していますから、緊張感が続いてもイライラしやすくなります。深呼吸にはもう一つ、ワンクッション置く作用があります。

そこで、肩周りが固くなっていないか、眉間にしわが寄っていないか、歯を食いしばっていないかなど、体が緊張したら深呼吸をして見ましょう。

気分もほぐれ、ゆっくり息をしたおかげで、それまでのリズムが崩れます。上昇気流に乗りかかっていた「怒り」も、乗り損ねてしまいます。

 

笑い話を用意(笑は怒りにとってのマングース)

笑いは、人間にとって万能薬です。時々、めいっぱい泣くのも効果的ですが、やっぱり笑いの右に出るものはありません。

漫才や、コント、思い出、何でもいいんです。何度思い出しても、笑える話がいいですね。

そして、『嫌だな』と思えることが起こったり、または起こっていなくても、体が強張った感じがしたら、その笑い話を思い出してみましょう。

上質な笑いの宝庫の、ショートショートもお勧めです。笑えたら、もう怒ることはできません。

 

なりたい自分を創る(理想の人物を真似て演じる)

こんな風な話し方の人が好き、こんな風に振舞えたらいいな。

『あなたにとって魅力的な人物』は周りにいませんか?または、あなたが理想とする想像上の人物でもいいです。その人(役柄)を演じてみましょう。

真似をするなんて・・・と思うかもしれませんね。誰かのマスクをかぶるのでも、メッキをかけるのでもありません。

小さい子供はお父さん、お母さんのやることを真似て大きくなります。ですが真似ながら、独自の人格を作っていきます。

最初は真似でも、真似た『穏やかさ』が、自分を包むようになる時には、あなた自身が穏やかな人になっているのです。

 

どっちを選ぶか、おまじないを唱える(感情の入り口は分かれ道)

感情が湧きあがる、これはある現象の起こりです。自然現象で中立の状態です。これをどうとらえるかは、人様々の、とらえ方次第で、その先経験することを決めるのです。

怒り、イライラなどはネガティブな経験、反対に笑い、心地よさはポジティブな経験です。明るく楽しいものを選びたいですよね。

ではどうして、「ネガティブな経験」を選ぶのでしょうか?これは、選ぶ癖を無意識に身に付けてしまったのでしょう。

ですから、感情が湧きあがってきたら、『どうする?今日も怒りの打ち上げ花火7連発』とか『達磨さんは転ばない』とか、おまじないを唱え、選ぶ時間を稼ぎます。

笑える、独自のおまじないを作ってください。楽しい経験の方を選ぶ癖を付けていきましょう。

 

急がば回れ (すぐに結果を求めない)

怒りっぽいと悩んでいる方は、結果を早く出したい方ではないでしょうか。

早く早くと、気が急けばイライラしやすくなります。ですが結果というのは、すぐ出して効果のあるものと、時間をかけたことによって価値の出るものとがあります。

『急がば回れ』と、時間をかけてみませんか。小さなゆとりは、周囲の人とのコミュニケーションを良くします。

さあ、感情が高まってきたら、まずは一呼吸。今あなたを支配している感情も、10分後30分後には同じではありません。

 

いかがでしたか?

今、お話した7つのポイントを、日々の生活に取り入れてみてください。これなら出来そうという、『ひとつ』から始めてみませんか。

大河も最初は一滴の水、雄々しい渓流の個所はあっても、最後は穏やかな流れです。

この記事が、あなたのお役にたてることを願っています。

 

まとめ

感情の起伏を自分でコントロールする、簡単に試せる7つの方法

  • 鏡の中の自分と対話
  • 体はいつも柔らかく
  • 時々深呼吸
  • 笑い話を用意
  • なりたい自分を創る
  • どっちを選ぶか、おまじないを唱える
  • 急がば回れ