人生に疲れた、そう思えるってことは生きている証拠ではないのか?

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人生疲れた。生きてる証拠。
「はぁ~、人生に疲れたなぁ~」って感じること時々ありますよね?要因は仕事のこと、人間関係のこと、恋愛・家族関係のこと、これからの生き方など人それぞれだと思います。この感情は多くの場合、「何をやってもうまくいかないとき」や「うまくいかない状態が長い期間続いたとき」、「先が全く見通せないとき」によく起きるようです。

このような状態のとき、私たちに「人生の転機を迎えている」ということを教えてくれるているサインの場合があります。本日は、今同状況にあるみなさんへ「人生に疲れたときの7つの対処方法」をお伝えします。是非ご参考にして頂き、ご活用頂ければ幸いです。

 

<人生に疲れたときの7つの対処方法>

人生に疲れた、そう思えるってことは生きている証拠ではないのか?

普段頑張っている自分を認める

まず初めにみなさんにお伝えしたいことがあります。「人生に疲れた」と感じるということは、ご自分の人生を一生懸命生きてきた証なのです。何事にも精一杯取り組んできたからこそ、うまくいかないどん底状態で「人生に疲れた」と感じるようです。

逆にちゃらんぽらんに適当に生きてきた人は、「そのうち何とかなるさ!」「出たとこ勝負!」などの感情が優先するため、「人生に疲れた」と感じることは少ないようです。だからまず、いままで頑張って生きてきた自分自身を誉め・称え・認めてあげて下さい!

心理学にも「自己肯定感」という言葉がありますが、「自己肯定感」の高い人はどんなときも自分自身の可能性を信じられるので、問題解決が前に進み易いそうです。まずは「自分でご自身を認める」ことから初めてみませんか?

 

自分の今の気持ちを確かめてみる

みなさんに一つ心理テストです!ご自身にストレスが溜まっているとき、普段のあなたなら次のどちらの方法で発散しますか?

①カラオケで歌う・お酒を飲む・スポーツをする・旅行に行くなど「動いて」発散する
②家でじっとしている・何もしないなど「静かに」発散する

①を選択した人は「動的発散」タイプです。すなわち普段はアクティブに動いて、ストレスを発散するタイプの人です。
②を選択した人は「静的発散」タイプです。つまり普段はじっと静かにしているほうが、ストレスを発散できるタイプの人です。

一般的に、疲れているときは何らかのストレス(負荷要因)を心の中に溜めているといわれています。また、普段の自分と真逆のタイプのストレス発散方法が有効であるともいわれています。

例えば、普段から仕事・プライベートでアクティブに動き回っている人は「静的発散」が効果的で、逆にデスクワーク・読書など、あまり動かない人は「動的発散」を取り入れると良いそうです。

ただここで一つ大切なことをみなさんにお伝えします。前述はあくまでも心理学という学問研究の結果であり、それより優先すべきことがあるということなのです。それは、そのときの「ご自身の気持ちを確かめる」ということです。

人間の心は精巧にできていて、普段は「動的発散」タイプであったとしても、自身に「静的要素」が必要だと判断した場合は、家でじっとしている・何もしないなどを欲するように、心が働きかけるようにできているということなのです。人間の心は素晴らしいと改めて思いませんか?

要はご自身の気持ちに「素直に」言動することが最も大事なことなんですね。一度自分のために時間を作って、ご自身の「素直な気持ち」を確かめてみませんか?

ここからは「自分の今の気持ちを確かめてみる」のご自身の結果を元に、「静的発散方法」と「動的発散方法」に分けてご紹介します。みなさん各々が該当する方法をご参照下さい。

 

<静的発散方法>

何にもしない

以外に思われる方も多いと思いますが、「何もしない」というのは効果的な発散方法なんです!ここで一つ事前にお話ししたいことがあります。

これは普段一生懸命に生きている人に誤解されがちな内容なのですが、「何もしない」≠「後退する」ということではありません!「何もしない」=「立ち止まる」ということです。

まず心にゆとり・余裕を持たせ、ご自分のいままでを振り返る準備をするために必要な行為なのです!大丈夫!人間「何にもしない」時間が三日も続けば、大概の人が何かしたくなります。さあ勇気を出して、たまには「何もしない」実践してみませんか?きっといままで気付かなかった・感じられなかった色々な発見があると思いますよ。

 

休む

「休む」というのはごく一般的な対処法です。では休むときに何を心がければよいのか?についてお話しします。「人生に疲れた」と感じるのはこころの作用ですが、こころと体は密接に関わっています。

脳科学の分野でも、無理やりにでも笑顔(=体)を作ると、ポジティブシンキング(=こころ)になりやすいといわれる程です。ということは、体も疲れたと感じているというサインでもあるのです!それを踏まえ、逆の発想でまず体を休めて規則正しい生活をする、体に良い食事をこころがける、軽い運動をしてみるなど、先に「体調を整える」ことを実践してみてはいかがでしょうか?
①睡眠をきちんととる
②食べたいものを食べる
③無理をしない
④歩くことを心がける
⑤何事もはやめに対処する
体調が整えば自然とこころの疲れも癒されていきます。まずはゆっくり休むことから初めてみませんか?

 

疲れた・落ち込んだときにこころが落ち着く曲を聴いてみる

この方法は心理学の「音楽療法」の「同質の原理」を用いた対処療法です。人は疲れた・落ち込んだときは、自分が共感・共鳴(今の自身に合った波長・テンポ・リズム・曲調)の音楽を聴くとこころが落ち着くという効果が得られるといわれています。

よく疲れたときに、元気が出るアップテンポの曲を聞いて元気をもらうという方法も耳にしますが、同療法では元気の出る曲を聞くと、かえってこころのストレスになり、元気になるどころか更に落ち込むというのです。

人間の感情は底につくと上がるしかなく、中途半端な位置でがんばってしまうから「疲れる」のだそうです。一度底まで行って、おもいっきり泣いたりした方が立ち直りが早いとのことです。さあご自分に合う一曲、探してみませんか?

 

<動的発散方法>

非日常の世界を味わってみる

ここからは「動的発散」方法のご紹介になります。一般的に「動的発散」を欲している方は、アクティブで行動力がある方が多いように思われます。そのため、ご自身の武器である「行動力」を見方につけて「非日常の世界を味わってみる」というのはいかがでしょうか?

マンネリ化した日常を脱出して、普段と違う環境に身を置き、違うことをしてみることでこころは自然とリフレッシュされ、エネルギーを充電することができます。

非日常を味わえる五つの提案!
①山奥のスーパー銭湯で一日思う存分自然を満喫しながらぼーっとしてみる
②憧れのホテルに一泊してみる
③子供のこと好きだったことをやってみる
④コンビニの店員さんやバスの運転手さんに「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてみる
⑤専門家・尊敬する人・家族に相談してみる

 

読書をしてみる

「読書をしてみる」というのはいかがでしょうか?メリットとしては、著者や紙面上の登場人物の「新たな価値観」「物事の捉え方・発想の仕方や考え方」「行動の仕方」などを学ぶことができ、ご自分の視野が広がった新たな枠の中から、前に進むヒントを得たり、発想したり、行動したりすることができるという所にあります!

年齢を重ねるほど、自分の枠を決め付け、その中ですべてを解決する傾向にありますが、「人生一生学びの連続」です!謙虚に・素直に学び続ける姿勢を持ち続ける人ほど、周りの人にも応援され、幸せな人生を歩んで行けるのではないでしょうか?

 

まとめ

人生に疲れた、そう思えるってことは生きている証拠ではないのか?

人生に疲れたときの7つの対処方法

  • 普段頑張っている自分を認める
  • 自分の今の気持ちを確かめてみる
  • 何にもしない
  • 休む
  • 疲れた・落ち込んだときにこころが落ち着く曲を聴いてみる
  • 非日常の世界を味わってみる
  • 読書をしてみる